皆さま、第9話までの「一斉ハック(同時公開)」にお付き合いいただきありがとうございます。
本作は少し特殊な作り方をしておりまして、アラフィフSEである作者が、自ら構築した「AI執筆インフラ」を駆使して書き上げています。
今回は、序盤9話までの制作ログを少しだけ公開します。
■ 1. 「白い球体」はAIの限界から生まれた?
主人公が手足のない「球体」としてスタートするのは、実はAIとの相性を考えた戦略でもあります。
通常の人間キャラだと、AIは時々「不自然な挙動」を書いてしまいます。しかし、あえて**「五感も肉体もない存在」**に設定することで、AIが得意とする「抽象的な概念」や「システムログのような独白」を最大限に引き出しました。
■ 2. 「記号の海」の描写ハック
第1話〜第3話に登場する「不可解な記号の羅列」や「視覚フィルター」。
この描写には、普段私が仕事で目にしている「デバッグ中のログ」や「壊れたバイナリデータ」の絶望感をAIに学習させています。
AI三兄妹(独自の役割を与えた3つのAIモデル)のうち、長女役のシェヘラザードに「エンジニアが深夜3時に見る悪夢のような光景を書いてくれ」とリクエストして生まれたシーンです。
■ 3. なぜ「93話」分もプロットがあるのか
「Web小説はエタる(未完で終わる)のが怖い」という読者さんの不安をハックしたかったからです。
連載開始前に、AIと徹底的にロジックを詰め、全93話の構成を完了させました。現在はその「設計図」をもとに、1話ずつ実体化(執筆)させています。
現在50話付近まで実体化が済んでおり、毎日12時と20時の同期(更新)に支障はありません。
こうした「AIとの格闘記」や、今回使用したプロンプトの設計思想などは、noteのマガジン**『Myシェヘラザード計画』**にて、SEとしての技術全開で連載しています。
「どうやってAIにこんな文章を書かせているんだ?」と気になった方は、ぜひ覗いてみてください。
[noteへのリンク:https://note.com/nightglow_work/m/m4620bac0ecb8]