『異世界プレッパーの生存戦略』第三部、始めます。
第一部では、異世界を「パンデミック後の世界」だと盛大に勘違いしながら、科学と物理で魔王まで粉砕。
第二部では、崩壊した地球へ帰還し、異世界の魔法と地球の科学を融合させながら地下要塞を構築。
最後には、旧首都エリアから押し寄せた200万の魔物を地形ごと「消毒」しました。
そして第三部。
ようやく人類が本格的な地球奪還へ動き出せる――と思った、その翌朝。
昨日まで完全な更地だった場所に、巨大な森が出現します。
しかも、切り倒した木には47年分の年輪。
魔物が増えているのではない。
どうやら今度は、地球そのものがおかしくなり始めています。
第三部のテーマは、これまでよりさらに一段スケールを上げて、
「敵が世界そのものだったら、プレッパーはどう対処するのか」
です。
もちろん鉄男なので、世界の異変を前にしても神秘や奇跡として受け入れる気はありません。
観測して、分析して、原因を特定して、使えるものは全部使う。
そして最終的には――・・・
第三部
『異世界プレッパーの生存戦略(第三部:次元侵食編)』
第1話
「生態遷移と異常成長(あるいは、昨日まで存在しなかった森)」
ここから、新しい生存戦略を始めます。
引き続きよろしくお願いします。