生と死を考えた時、その境目になるのはどこなんですかね?
やはり色々な定義があると思うのですが、その中にその事象が意識の中に存在するかの仕切りは存在すると思うんですよ。そういう話だと、この小説、更新していないように見えて、更新していない間も毎日……いや、まぁ……週に一回は思い出していたんですよね。
つまり、まぁ。
この小説は僕の中ではまだまだ死んで無いんですよ。
この小説、書きかけのくせにずっと僕の心の中にいるんですよね。ずっと死なないんですよね。僕が必死にサラリーマンしているときもですひどくないですか? 僕が好きでもない日々の業務に追われているときも、僕の頭を叩いてくるんですよ。
もううんざりだ。
こいつを死なせるためにはどうしたらよいのか。殺すしかないんですよね。
こいつが生きている間は僕の心に楔が落ちるというのだったら仕方ないですよね。死んでもらうほかない。
そしてこいつを殺す方法なんですけど。完結するしかないらしいですよ。ええ。残り数万字もあるのに。
嫌だなぁ。面倒だなぁ。でもやるしかないのかなぁ。