こんにちは!
ついに本日、黎明のスレイヤーが完結しました!皆様、応援やレビュー、本当にありがとうございます!それがあったお陰で頑張れました!
実は今まで一度も作品を完結まで漕ぎ着けたことが無かったのでとても感慨深いです……笑
この物語は一度ここで区切りをつけますが、彼らの物語自体はまだまだ終わりません。きっとこれからも過去や仲間と向き合いながら数多のオニと戦い、人類の夜明けを取り戻しにいくのだと思います。
彼らはこれからも私の中で生き続ける……そんな作品になってくれました。もしかしたら昨日言った通りしれっと第二幕を始めるかもしれません笑
ここからはうちの子に関する語りやら裏話やらが続きます。一応ネタバレには配慮しておりますが、まだ見たくないと言う方や興味無い方はここで離脱して頂いて構いません!ありがとうございました!
あ、でも一番最後に完結記念絵が表示されていますので、そちらに興味がお有りでしたらスクロールしてくださいませ。多分大変です笑
◈◈◈◈
まずは早速ジェノ君から。
実は名前の由来はジェノサイド。当初はもう少し戦闘狂の面を押し出すつもりでしたが、本人にどんどんやる気が無くなっていき、結局あのような形に落ち着きました笑
何だかんだ言って心の中に熱い物を持っている彼だからこそ、シルヴィオの支えになれたのだと思います。
次にシルヴィオさんです。
実は彼の中で一番最初に決まったのは「銀嶺」という二つ名です。何故かずっと頭に残っていたのと響きがかっこよかったので何となく付けました笑
そしてその後名前生成メーカーを使用して適当に「シルヴィオ」という名前を付けたのですが、何故かそれが大きな意味を持つように……笑
話が進んでいくうちに、どんどんジェノ君から主役の座を奪っていった彼ですが、きっと皆様の心にグッとくる物をお届けできたと思います。感動を誘えていたらいいな、と思っております!
お次はバレッタちゃん。
実は彼女、ストーリーのプロットを書き終えてから誕生した子なのです。理由は簡単、「ジェノ君……他人の過去とか詮索しないんじゃないかな……」と思ってしまったからです笑
結果バレッタちゃんがいることにより、戦闘面でも日常面でもより華やかで賑やかな展開をすることができました。いつか彼女を掘り下げた話も書きたいですね!
そしてアヤメさん。
実は彼女、最初はアカネと言う名前でした。もちろん適当に付けてます。ですが連載直前になって「関西弁のアカネってめちゃくちゃ有名な人(?)が居なくないか?」と気付いてしまい、死ぬほど焦って修正しました。気付けて良かったです笑
祇園が関西弁を何となくしか喋れない上に、某陰陽亭の某虎さんが脳内で邪魔をしてきたので、彼女の口調が一番苦戦しました。陽気な子なのにどんどん口調がマイルドになってしまうんですもの……とても面白かったです笑
尺の都合により、オニオタクという設定を活かしきれてない所もございますが、それでも小隊を支える大事なオペレーターということに変わりはありません。
最後にダグラスさん。
彼が一番書いてて楽しかったです笑
本当に最初はギャグ枠というか笑いを誘ってくる枠として登場したキャラですが、そのバックグラウンドがあまりにも大きく……実はあれも成り行きです笑
折角ならあの場面でも活躍して頂こうかなと思いまして、結果彼はこの物語に外せない存在となりました。きっと終盤の彼の活躍は皆様の心を盛り上げたのではないかと思っております。
◈◈◈◈
はい!ということでそろそろ終わりにしたいと思います!
もちろんまだまだ書き足りない気持ちですが、多分このまま続けると一生終わらないので……笑
ただの中編、しかも二週間程度の付き合いですが、私はこの作品をかけてとても幸せでした!
繰り返しになりますが、日々の応援等本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします!
今日からはまた切り替えて引き続き「陰陽亭」の方を頑張りますのでどうぞよしなに!!
本当にありがとうございました!!では!!!