• 異世界ファンタジー
  • 詩・童話・その他

雑記:設定のこと

 ノープロットで小説を書いていると、たびたび気づかぬうちに設定が矛盾することがある。例えばニアは初登場時に下戸だと言っているのに、ついこの間は酒のみということになっていたりとか。こんどなんか帳尻を合わせねばなるまい。
 この小説はノープロットであると同時に、ノー設定だ。とにかく勢いを重視して制作を始め今日に至っているのだが、その勢いの犠牲として明確なキャラシートや世界観設定を明文化していない。
 むろん、作者である僕の頭の中には存在するが、前述のとおり勢い重視のスタンスで驀進するとそんなもんはその場の思い付きでたやすく追記&上書き&削除のオンパレードである。
 加えて、作者のさながら揮発性メモリな記憶領域の不安定さが組み合わさると、1話前に何を書いたかすらよく覚えていないという事態も往々にして発生するわけだ。毎日執筆しているのにもかかわらずである!
 つまり何が言いたいのかといえば、なんらか矛盾を発見なさった方がおられれば何卒教えていただきたいということだ。そうしたら僕はそれを伏線だったことにしてしれっと帳尻を合わせるので、みんなハッピーとまあそういうコトである。
 そんなわけで、これからも拙作「ティエスちゃんは小隊長」をみんなで見よう。どうぞよろしく。

 ではまた。

1件のコメント

  • 年を取ると脳内RAM容量が減るわそのRAMがSRAM化してすぐ記憶が揮発するわ……脳に空きスロットがあれば増設したいもんですな、はい(^^;
    尚、設定の矛盾に対しては「細けぇこたぁいいんだよ!!」という至言を発された漫画家さんがおられまして、私の座右の銘です(おぃ
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する