ノープロットで小説を書いていると、たびたび変な方向に流れることがある。今回で言えば麻雀とか。
3部冒頭の移動中に、ティエスたちに何かしらの賭け事をやらせたいという思いがあり、でもトランプじゃ面白みに欠けるなぁという思いがあり、となると麻雀か。という飛躍があったのが今回の発端。
そこからあれよあれよと麻雀がらみのエピソードが生えてしまい、本来国境の町では奴隷の少女救出イベントでもやろーかなーと考えていたのがすっかりご破算になってしまった。まぁこれは次のいつかにとっておくとして、問題は麻雀である。
筆者は麻雀について、大した知見を持っていない。「哲也」とかは大好きだったので読んでいたが、実際の麻雀についてはサッパリだ。役もタンヤオ(AA略)くらいしか知らない。
ゲーセンの脱衣麻雀をプレイするために麻雀の教本なども買って読んでいたことがあるが、正直サッパリ理解できなかった。特に点数計算とか意味わかんない。ビデオゲームというのは優秀だが、学習の機会をことごとく失ってきたのはマイナスポイントでもあった。
そういうわけなので、作中でトンチキ麻雀要素が出てきたときは笑って指摘していただけるとありがたい。
ではまた。