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魔女の一族と魔道具6更新!あとがきのようなもの

【憂い多き魔女の半生】

魔女の一族と魔道具のエピソードを終え、その後の閑話的なお話。
純と森岡が二人で店番をしながら、ひばりと純の出会いの思い出を語ります。

本エピソードに出てくるひばりの台詞は、私が中学生の時に先生が同級生に言った言葉を少し改変して引用しました。とても大好きな先生で、いつもニコニコして、たった一言で周りをパッと明るくしてくれる素敵な人でした。
先生はよく「自分とは違う意見こそ、良く耳を傾けなさい」と言っていました。
「理解や同意はしなくていい。ただ、一度は全て受け入れて自分で咀嚼して、改めて自分の考えを見直すんだよ」と。

思春期というのはとても繊細で意固地で、それでも自分が納得いく言葉は素直に受け止める。大人になった今でも、自分とは違う価値観も受け止めるように心がけています。
いつまでも頭を固くせず、柔軟に受け入れうまく心と知識の栄養にしていきたいと思う今日この頃。



そんな作者が書いた小説です。ぜひご笑覧ください。

https://kakuyomu.jp/works/16816452219663667699


皆様からいただける応援、評価が糧になっています。本当にありがとうございます。
もっとお楽しみいただけるよう邁進してまいります。


次回、エピソード3「集う魔性 運命の遭逢」 お楽しみに!

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