光影

大変楽しく拝読しました。完結おめでとうございます。
何度も予想を裏切られる展開に、とても興奮しました。

でもやっぱり、当初の白雪の言動は一個の人格をNPC扱いするように感じられて、とても否定的な印象を持ってしまいます。
自分への恋愛感情を示す相手を致命的に傷つける言動だなと。
プロットというか、計画的に相手に好きになってもらうということは、それ自体何らおかしい事では無い。でも、主人公のことを否定する必要は無いはずです。例え、精神的な復活を目的としたとしても、主人公は下手したらあのまま立ち直れなかったわけで、そうでなくとも主人公を折った荒らしと同次元の言動をした自分を許すのでしょうか。
まずちゃんと誠実に謝ってからだと、どうしても思います。

対してヒロインは、内心はともかく終始主人公の力になるべく行動し、最後の結論にも健気さが印象に残るので、とても評価が高いです。計算高いだけで、なるべく傷つけないように立ち回っているように感じています。

大変感情的な意見で恐縮です。
しかし、次回の作品についてなんらかの肥やしになれば幸いです。ありがとうございました。

@e2002さんへ

感想拝読させていただきました。
次回があるかは（投稿するかは）まだ確定はしていませんが、大変貴重なご意見ありがとうございます。次回の作品に何かしらの形で糧にできるように、心の中でしっかりと受け止めて色々と考えさせて頂こうかと思います。

この場にて、ご意見のお礼を言わせていただきます。
ありがとうございます。