三石の新刊『異能捜査員・霧生椋2 白峰荘の人体消失』
が7月10日ごろに発売されます
(各書店さんへの輸送の問題などもあり、日にちは各書店さんごとにばらばらのようです)
各書店様、Amazonなど通販でも予約を開始していただいているようですので、ご予約いただけますと確実です。
前作をお読みいただいた方には、椋と広斗の成長を感じていただける話になっているのではないかと思います。
もちろん真崎も紫王も出てきます。
前作はネットに掲載していた作品に、賞をいただいたことで書籍化という流れだったのですが、
今回は担当編集さんより『続編を出しましょう』とお声をかけていただいたことにより、全て新たに執筆したものになります。
(それも、前作を応援くださった皆様のおかげです。本当にありがとうございます)
ネット上でも、まだどこでも出していない話になりますので、
異能係の物語の続きをぜひ書籍でお読みいただければと思います。
前作をまだ読まれておられない方も、『異能を使って謎を解くバディミステリー』という内容にピンときましたら
この機会に前作『異能捜査員・霧生椋 緑青館の密室殺人』からまとめてよろしくお願いいたします。
前作に引き続き、素晴らしいイラストはくにみつさんが、格好良いデザインは金魚HOUSEさんが手掛けてくださっております。
前作が全体的に赤い印象の表紙だったのですが、
今作は全体的に青い印象の表紙になっていて、並べてみたらとても素敵だろうと思います。
著者自身、書籍を手にするのがとても楽しみです。
担当編集さんにはいつも丁寧にご対応いただき、とても気持ちよく作品の執筆に取り組むことができました。
三石は本当に恵まれているなと思っております。
前作をネット掲載時から、ありがたいことに「続きは書かないんですか」という質問をいただくことが多い作品だったのですが、
その度に、書籍化の予定がない頃から「書籍化したら書きます」と返事をさせていただいておりました。
あの時の約束が守れたこと、本当に嬉しく思っております。
売上が良ければ、またさらに続編が出せるかも、しれない……! ので、ぜひよろしくお願いいたします。