雪が降ったある日、雪合戦とかをしてブーツに雪が入る。
「しゃっこ!」「ひゃっこ!」
とか声が飛び交う。
「しゃっこい」「ひゃっこい」って方言らしいですね。最近まで知りませんでした。
北海道や東北地方の方言で「冷たい」という意味です――と調べたときAIによる概要で出てきました。
え!
という感じですよね、東北の皆さん。私、普通に伝わるもんかと。
でもね、個人的な感覚だと、「冷たい」=「しゃっこい」「ひゃっこい」じゃないんです。
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冷たい水を飲んだときに「しゃっこ!」なんて出てきません。もし、氷の入ったグラスをズボンにぶちまけたら、「しゃっこ!」です。
喉の感覚ではなく触感なんです、「しゃっこ」って云うのは。
しかも驚いた時に、使います。
「しゃっこい」を言い換えるのは難しいです。
例えば、雪の降った日のいたずらで、友達のコートの中、背中に氷の破片を入れたとしましょう。おこられます、私もおこられたし、おこりました。
でも、その時は「ひゃっこ!」です。しかし、「つめたっ」と同値じゃありません。私の主観ですけどね。
「ひゃっこい」の方が温かいんです。これは温度のはなしではなしに、ただの気分。カチンとくるけど、そこまで嫌なわけでも、実はありません。「やりかえしてやる!」ってそういう心意気もちょっぴり混ざっている。最近は言いませんね、「ひゃっこい」。嫌だけれども、そこまで怒っているわけでも、実はない――そんな経験も少なくなってきたからでしょうか。
「ひゃっ――」っていう声が出て、ついでに「——こい」。これは違うか。
駄作を書いていたのですが、その際「しゃっこい」。これ、方言じゃないよな…と思って調べて、えっ方言。仕方なしに言い換えようと思って、あきらめました。私のボキャブラリー天国に、「しゃっこい」=?
ま、多分伝わるでしょ。だって、「冷奴(ひややっこ)」と同じ語源でしょう?「冷や(ひや)」から「ひゃっこい」。
「ひゃっこい」と「しゃっこい」だったら、私は「ひゃっこい」派。おばあちゃんはよく「しゃっこい」って言ってますね、料理の時とか。きっと、触ったときは「しゃっこい」、特に、冷たいことは予め分かっている時。
「ひゃっ――」ときて「——こい」。これは違うか。
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皆さんはありますか、言い換えられない方言。
偶に、おばあちゃんが言ってること分からない時あります。私、地元なのに。なんか、老けてくると訛りが進化するんですかね。お父さんも「最近、何言ってっか、分かんねぇときあんだよな。」って笑ってる。
もしかしたら、童心に返っているのかもしれない。
健康と怪我には気をつけてね、おばあちゃん。