• 異世界ファンタジー

満足のいくものはなかなかできない

 お久しぶりです。ミヅキです。
 完成してから改稿を進めていますが、なかなか思った通りに行かないです。粗が出てくるというのもそうですが、改稿していくうちに設定のほころびや甘さが見えてきてしまうのです。
 そうなるとどんどん修正していきたいのですが、修正すると後半の部分に影響が出てくる。なのでまた直しては追加し、直しては追加しを繰り返すことに。

 ゴールには近づいてきているのですが、良い作品にするにはまだまだ時間がかかりそうです。やはりというか自分は世界観や設定の部分が甘く、「後でどうとでもなる」感じで書いているのが問題なのかと。
 超常現象などがどういった理屈で働いているものなのか。どういうことができて、どういうことができないのか。この世界での都市は、何を原動力にして営みが安定しているのか。都市や人々の生活感、それらがどうなっているのか想像し、書いていく必要があるのです。
 特に苦手なのが、政府の人間や自治体等の自身が経験していない仕事の説明です。なんとなくで分かっているも、きちんと書くには理解しないと文字にできません。なので勉強も必要になってくる部分が多くあります。

 もちろんすべてを書いて説明する必要はありません。小説は自身の知識をひけらかすのではなく、読み手にもわかるように説明するだけの知識があればいいのです。
 私は人に説明するだけの知識すらないので、その勉強もしつつ、改稿を進めていこうと思います。期限は二月まで。焦らずじっくりと、一つずつ進めていきます。

 といったところで、今日はこの辺で。

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