• 異世界ファンタジー

落ち込みはした。でも足を止める時間はない

 お久しぶりです。ミヅキです。
 先日新人賞に応募していた結果が発表され、見事落選となりました。
 三作品出していたのですが、一次落ち二次落ち三次落ちと悉く落ちていきました。
 勿論落ち込みましたし悔しい思いはあるのですが、思っていた以上にショックではなかったです。多分どこか自分の強みが出し切れていない『テンプレ』になってしまったことが原因かもしれません。

 面白くはあるものの、テンプレ過ぎるシナリオに見えてきたのです。先が予想出来ている中で読み進めていって、「やっぱりか」と納得して終わる作品になっていたと思えてなりません。
 加えて世界観が甘いと思い知らされました。地の文を少なくしようとするあまり、世界や土地の強みや弱み、挙句の果てに能力とか異能の出来ること、出来ないことの境界を示していないのです。
 なんでもできる万能の力ではなく、ある程度制限がある。その説明が足りていなく、読者にとってイメージが湧いてこない部分も多数あるように見えてきました。

 もう少し自分なりのアレンジを加えること。自分の強みが活かせる面白い作品というものを書く為、いくつかインプットも行いました。
 読書や映画、観劇も行い、後はアウトプットをするだけ。PCの前に座り、頭の中をキーボードで叩いて表現する。それが一番難しいことなのですけれど。

 もっと面白い作品を書きたい。自分の中の意欲が高まっている今、年明けまで頑張ってみようと思います。
 といった所で、今日はこの辺で。

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