性癖小説選手権に参加していた自作が大賞をもらいました。主催のdekai3さんには丁寧な講評もいただき本当に感謝いたします。ありがとうございました!
好きなことを好きに書けて楽しかったし、いただいた講評からも学ぶところや発見がたくさんでとてもいい経験になりました。あとは何より「お前の書き方これでいいよ」と言われたような、自信とモチベーションをいただけたことがとても励みになりました。
選考理由のところで「読み進めているうちに自然と性癖が入ってくる」と言っていただけたのが一番嬉しかったです。「読んでる人は今どう感じてるかな」というのを最近考えて書くようになったのですが、なかなか操作できるものではなく、そこらへんが小説の難しさなんだろうなと個人的に思っています。「入ってくる」というのはなんとなく自分の目指したかった形のように思うので、そこを認めていただけたことがとても嬉しいです。
初代性癖リーダーの肩書ももらえたのでそれに恥じないよう、自分の性癖をもっと突き詰めつつおもしろ小説として昇華していけたらいいなと思います。もっと恥ずかしい小説を喜々として書いて堂々とお出しできるようになりたいです。頑張ります。
ということです。ありがとうございました!