こんばんは!まるく堂です!
今日は、拙作『三人 ~親友たちの狂気の全て~』が生まれるきっかけとなった、とあるドラマをご紹介したいと思います。
それが、NHKで放送された夜ドラ『替え玉ブラヴォー!』ですね!
これは、2026年1月ごろに放送されていた連続ドラマです。
主な登場人物は、北香那さん演じる「千本佳里奈」と、天野はなさん演じる「二木優美」です。
主人公、千本佳里奈はかなり我の強い女性なのですが、とある仕事の失敗から、恋愛、友情と、運命の歯車がどんどん狂っていきます。特に、長年の親友だった、優美からの突然の絶交宣言によって、佳里奈は相当なショックを受け、二人の関係が大きく変わっていく…という物語です。
実は、この二人の主要人物像からヒントを得て生まれたのが、『三人』に登場する主要キャラの「雨宮玲」と「汐見友香」でした。
もちろん、そのままモデルにしたわけではありませんが、二人の性格(雨宮玲の身勝手さとか、汐見友香の一歩引いた感じとか)や、親友同士の関係性には、少なからず影響を受けております。なので、実際にドラマをご覧になると、かなり共通点があるのがわかると思います。
このドラマ『替え玉ブラヴォー!』ですが、私はとても興味深く視聴していた一方で、ちょっとだけストーリー的に引っかかる部分もありました。
特に、親友である優美の心境の変化については、私には少し唐突に感じられるところがありましたし、終盤のブラックコメディ的な展開についても、ちょっと違和感が残ったんですよね。
もちろん、これはあくまで私個人の感想ですし、そうした展開が好きな方もいらっしゃると思います。
ただ、私は見ているうちに、
「自分だったら、この二人の関係をどう描くだろうか?」
「もしも友情が、もっと恐ろしい方向へ変わっていったら?」
「その果てに、二人はどんな結末を迎えるのだろう?」
みたいな、ドラマを楽しみながらも、自分なりの物語を頭の中で膨らませていきました。
確か、ドラマを見たのが3~4月くらいでそこから2ヶ月くらいをかけて、初めて小説のあらすじみたいなものを書きました。それは全然プロットとも呼べるものでもありませんでしたが、そこから小説『三人』の骨格みたいな部分ができあがりました。
執筆は5月くらいから初め、6月頃に第一部全般を書き上げ、そして7月からカクヨムに投稿を開始。その間に第二部~第四部を仕上げていった感じですね。
もっとも、書き進めるうちにサスペンスやホラー、さらには思いもよらなかった要素まで加わり、気が付けば元のドラマとはまったく違う作品になってしまいました…
とはいえ、『替え玉ブラヴォー!』を見ていなかったら、そもそも『三人』を書こうと思わなかったかもしれません。
そういう意味で、私にとっては大切なきっかけを与えてくれた作品です。
もし興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひご覧になってみてください。
ドラマ『替え玉ブラヴォー!』は、NHKオンデマンドの他、Amazon Primeでもご覧に慣れます。
それでは、11月1日に最終回を迎える『三人 ~親友たちの狂気の全て~』ですが、最後までよろしくお願いいたします!