明日投稿分でいよいよ10万字突破ということで、これまでのざっとしたあらすじをご紹介したいと思います。ミドリのあらすじは本当に荒いので、すんませんと先に謝っておきます。
【美女(私)と野獣(アホな吸血鬼)の滅亡寸前世界紀行~絶対あんたになんかに食べられません!】
(以下あらすじ)
舞台は、文明が滅びかけたほぼ滅亡寸前の世界。
科学力を持つヒトは、ヒトの町の周りに電気結界を張り、少数ながらも固まって生き抜いてきた。町の外に一歩でれば、そこはヒトを食べる亜人が住まう危険な場所。
町に住んでいれば安全に暮らせるが、ヒトの小町(17)はひとり町を飛び出した。目的は、かつてのメガロポリス、亜人たちに死都と呼ばれるネクロポリスへ行くこと。
出発して三日目、亜人よけが施されていた街道を離れた小町に魚人が襲いかかる。魚人からは逃げたられたものの今度は人狼に狙われ、絶体絶命の小町! そんな小町がむぎゅっと踏んだのは、超絶美形の青髪の男性、吸血鬼のシスだった。
シスは、吸血鬼の集落から家出してきた箱入り吸血鬼。外の世界が見たいと、小町の護衛をすることになる。
亜人は信用出来ない、どうせシスも自分を食べたいだけだと警戒していた小町。だが、情報を入手する為に向かった亜人街に近付くにつれ、少しずつ二人の関係に変化が起きる。
亜人街で知り合った鳥亜人とヒトのカップルに色々教わり、ついでにデリカシーゼロのシスは鳥亜人のお姉さまに根性を叩き直されることに。
というのが、これまでのあらすじです!
【こちらは最新話のリンクです:小町が町を出てきた理由がようやく判明します】
https://kakuyomu.jp/works/16817330649465894717/episodes/16817330651745749046 かなりのドタバタラブコメとなっております。
女性向けの「恋愛」ジャンルとはなっていますが、男性の方でも読めるかと思います。
十代の乙女心ってなに!?という疑問をお持ちの方は、覗いてみるとひょっとしてちょっと分かるかも?
目指せ月内完結で引き続き頑張ります。何卒お立ち寄りのほど宜しくお願い申し上げます!