• 現代ドラマ
  • 詩・童話・その他

プロット作品の公開


ゆりスナの元となったプロットみたいな話です
正直恥ずかしいです
見たいって方だけどうぞ
変な文なのであまり見ないのをおすすめしますが……笑
(なお、始まりからうさぎを殺した場面までです)
文量としては6000字です
しっかりとした話になるように編集していたらいつの間にかプロットの4倍以上に膨れ上がってました




____数年前

とあるゲームであるプレイヤーが噂になっていたのはこの頃だ。
使用武器は狙撃銃で、そのテクニックは一般プレイヤーの能力を遥かに上回り難しい場所からの狙撃でも難なくこなしていたこともあり、ネットやゲーム内でかなりの評判になっていたのだ。

「あのプレイヤー今日も23キルかよ」

「チートか何か使ってるんじゃないの?」

「じゃなきゃ、2000mの狙撃とかまず出来ないでしょ」

_____________

「みんな隠れるの下手すぎるよぉ〜はい、ヘッドショット♪」

そのプレイヤーの正体はまだ幼げが残っている少女、大羽由莉だった。学校には行けてない……いや、行けない引きこもりであった。
中学生の由莉は趣味がFPSと女子の趣味としたらあまり考えられないものだった。(ちなみにミリオタである)

そんなある日、今日も今日で多くのプレイヤーが由莉の餌食になっていったのだった。

「もぉ……狙撃のしようがないなぁ〜」

あまりに簡単な作業で由莉は少々退屈な日々を送っていた。けど、スピーカーから聞こえてくる愛銃の銃声……運営曰く本物の銃声らしいが、それを聞くのだけは飽きないし、何より快感であった。自分の人差し指で銃声が響き敵が木っ端微塵になることがたまなかった。

「いつか……この銃、本当に撃ってみたいなぁ……でも、そんな事、外国じゃないと出来ないし……お母さんを……ううん、考えるのやめよっと」

そう出来もしない事を考えてもいけないとアタマを振った由莉に一通のメールが届いた。

(誰からだろう……?メールのさし宛もない……)

由莉は半信半疑でメールの中身をチェックするとそこにはただ一つ、URLが貼られていた。

(怪しいなぁ……すっごく怪しい。どっかの詐欺サイトとかと繋がったら面倒なことになっちゃうからなぁ……でも……見なきゃいけない気がする。なんでかは分からないけど……よし、開くよ……!)

決心がつき少し手を震わせながらサイトを開くとそこには問題がはられていた。

「……?狙撃に関する問題……?ふふっ、少しは楽しめそうかな♪」

内容はかなり難解なものだったが由莉は問題を見るなりこれくらいの問題ならと迷うことなく、選択肢を選んでいった。するとある問題を解いた瞬間、別のサイトに飛ばされていた。そこに書かれていたのは……

(狙撃……?本物の?たしかに興味はある……すごくある!けど……さすがに冗談だよね……あはは)

流石に由莉も苦笑いを隠せなかった。撃ってみたいのは確かだけど……胡散臭いなぁ……でも……これに私自身を賭けるのもいいかも……
(お母さん……には言えないよね。よし、とりあえず聞くだけ聞いてみようかな)

意思を固めた由莉はそのサイトに返信を送った。すると数分後にはメールが届き、休日に目的の場所へ来るように言われた。
その休日の日、少し出かけてくると万が一親が帰ってきた時のために貼り紙だけ置いて、その場所へ向かった。電車で何十分か移動したあと、さらにバスと徒歩で計2時間した所にその目的地はあった。由莉は目的地に近づくたびに緊張と不安とワクワクが高まり、何が待っているのかと心待ちにしていた。
目的地に付くとそこには住居がありその門の前に黒服の男の人がいた。どこかのカ○ジに出てきそうな感じだったから思わず逃げそうになったが、手前まで来た矢先だと諦めその男に声をかけた。するとその男に誘導されその家の地下に連れてこられた。すると、そこには___

(これって……まさか射撃場!?しかもすごく広い……1kmはありそうだよ……?日本にこんな場所があるなんて聞いたこともないよ……!?)

そこに広がっていたのは周りを強化された鉄筋コンクリートで囲まれた射撃場で大小様々な銃が並べられていた。

(これって、少し古い型のワルサーだ!この形すごくいいんだよね♪あ、これってM134だよね?
無痛ガンって呼ばれてるやばい銃だ……こんなの置かれているってどういう……こ…………と…………!?)

銃好きの由莉はそれらの銃を目をキラキラさせて見ていたが、ある銃を見た時心臓がトクンと少し早くなったのがわかった。

「これって……うん、間違いない!バレットM82A1だ!私の大好きな銃!あははっ、会えた……本当に会えちゃった!」

由莉は自分がゲームで常に必ず使っていた愛銃をこの日始めて実際に対面したのである。触っていいかも分からなかったが、由莉は自分の愛銃を触らずには居られなかった。まず由莉はその銃の重さに驚いた。それもそのはずだ。バレットM82A1の重さは約13kg。それは由莉も知っていたが普通の女子ならまず持たない重さである。由莉は何とか持ち上げることが出来たのでそのまま銃を起こし、ネットとかで見た事のある伏射体制をとった。

(うんうん、この感じ♪まさか本物に出会えるなんて思ってもみなかったよ)

「気に入ってもらえたかな?」

由莉はその銃に夢中になっていて人が来ていた事に全く気づかなかった。由莉ははっと気づくと顔を真っ赤にして立ち上がるとすぐにその人の元へ向かった。その人は、40代くらいの体格のしっかりとした男性だった。

「は、はいっ!すみませんっ勝手に触っちゃって……」

「ははは、気にしなくていいんだよ。それで君、名前は?」

「大羽由莉……です。」

そこからいくつかの質問をされ、由莉は緊張で体はカチカチになりながらも質問には冷静に返していった。

「なるほど……そう言えば中学生でこの仕事を見つけたのは君が初めてだな。……この仕事をやろうと思った理由は?」

「えっと……私元々銃……スナイパーライフルにすごく興味があって、やるわゲームとかでもいつも狙撃しかしていなかったので……それで、やってみたくて……」

「ゲームと現実は違うぞ?実際の人からは血が溢れんほどに吹き出すし、相当な技術もいる。遊びでやっていける世界じゃないんだぞ。それでも君はやっていく覚悟はあるのか?」

「……っ」

由莉はまるで殺さんと殺気を溢れ出す男性に少し恐怖した。でも、

「はい、もう決めました。それに……私には本当は殺したい人がいるんです。自分の手で」

ここで引き下がっちゃったらだめだ。せっかくの機会を無駄には出来ないと、由莉ははっきりと自分の意思を言った。

「それは誰だ?」

「……………私の母です」

そう言うと由莉は自分の背中を男性に見せた。男性はその悲惨さに少し目を細めた。傷は背中や肩やあらゆるところにアザを作っていた。

実は由莉は母親から虐待を受けていたのだ。いつもは由莉を学校にも行かせずほったらかしでどこかに行っているのだがたまに帰ってくると難癖つけて由莉を虐待をしていたのだ……由莉は何でこんな事をされるのか分からなかった。分からなかったが何も出来なくて悔しいという感情が膨れ上がりいつしか殺意になっていたのだ。泣かれたら面倒だとかなり前に母親がパソコンやゲームなど一通りあてつけられていた由莉はそれにのめり込むようになっていった。由莉がFPSなどにはまったのもそれが原因の一端だ。

「だから……お願いします。」

(この子、肝が座っているな。それに冷静さも相当だ。技術さえあればもしかしたら……)

先ほどの会話で男性は由莉の自分でも気づいていない能力にマスターは気がついたのだった。どれもスナイパーには必要不可欠な要素である。

「……覚悟はあるようだね。言っておくけど死ぬほど厳しい特訓をしなければならない。それでも君はやるか?」

「はい、よろしくお願いします!えっと………なんと呼べば良いですか?」

「そうだな……君の好きなように呼ぶといい」

「分かりました!じゃあ……マスターと呼びます!……マスターに早々ですけどお願いがあるのですがいいですか?」

「言ってみなさい」

「私を……ここにいさせてください」

「いや……それは駄目だ。誘拐とでも君の親戚に騒がれたら厄介だしな。だから……」

マスターは出来るだけそういった問題事は避けたい性分だったが、次の瞬間目を剥くような発言を由莉から聞かされる。

「実は私……どうやら出生届けが出されていない……【この世に存在していない人間】みたいなんです。」

「…………なんだと?」

それはこの男にとって色々と考えさせられるものがあった。戸籍のない人間はどれだけ探しても名前すら出てこない。殺し屋には向いている。しかし、虐待をされている上に出生届けが出ていない……となると出生届けが出されなかった理由はあらかた決まってくる。「親のストレスの捌け口の道具」……なるほど、それなら出生届けを出さない理由にもなるが……そんなことが……

「マスター……お願いします……私をここにいさせてください!私……もうあそこに戻りたくない……っ!もう……殴られたくない……」

由莉は堪えきれず溢れんばかりの涙を流しながらマスターに頼み込んだ。辛かったのだろう。いつ母親が帰ってくるのか、どれくらい殴られたり蹴られたりしたら気が済むのか。どれくらい……こんな生活をすればいいのか。そんな気持ちを誰かに話すこともできず、その悲しみと怒りを忘れようとゲームに熱中していたこと。

「……いいだろう。君を信じてみよう。」

「ぐずっ……ありがとう…ございます……!」

裏の社会で生きてきた人間にとって人を信じることがどれほど危険なのかはその男自身が一番知っていた。しかしその真っ直ぐで純粋な少女の目には嘘の欠片すらない。それはその男にしっかりと伝わっていた。だからこそ信じてみようと思ったのだ。

「ただし、実力がないとみなせばすぐにここを出ていってもらうぞ?」

「はい……!私、頑張ります!」

それから由莉の地獄のような特訓が始まった。最初は銃は使わず、マラソンや重いものを手に持ちながらの長距離移動や基礎体力づくりから始まった。どれも由莉にはとてつもなく過酷で、初日のトレーニングが終わったあと、夕食も取らずに死んだように倒れて眠ってしまったのだ。
始めはそんな毎日が続いたが由莉は辞めたいなどとはただの一言も言わず、ひたすらに特訓を続けた。

2ヶ月後、由莉は15kgの物を背負っても20km以上歩けるほどに成長した。これも由莉が自分にできる限り厳しく、妥協を一切しないで特訓を重ねた成果であった。

そんな時、マスターから例の射撃場に来るように言われて来てみるとそこには由莉の愛銃のバレットM82A1があった。

「あの、マスター。どうしたのですか?」

「由莉、あの的を狙って撃ってみろ」

「!?あ……あぁ……!」

マスターがバレットを指さしながら射撃許可が出て由莉は衝撃と喜びでうまく言葉が出せなかった。遂に撃てるのだ。あの銃を。そう思うと由莉はたまらなく嬉しかった。

「……はい!」

由莉は元気よく頷くとバレットの元へ近寄っていった。

「よろしく!」

小声で呟くとすぐに準備に取りかかった。弾倉に50口径の弾を滑り込ませるとバレットに装着し伏射体勢になった。この日のために寝る前の時間を使って練習したので、多少ぎこちないが形はしっかり出来ていた。
右手でコッキングレバーを力いっぱい引いて給弾し、スコープを覗いて照準を調整する。狙うのは500m先の缶ジュースだった。初めて撃つ人には厳しすぎだと一瞬思ったがそれでも絶対当てると言い聞かせながら倍率を合わせ、照準を缶の中心よりほんの少し上に合わせた。
左手でハンドガードをしっかりと持ち、右手でグリップを握る。
そして、由莉が右手から人差し指だけを伸ばしトリガーに指をかける。しかし、まだ中学生なのもあり、少しギリギリだ。しかし、そんな事は問題にはならなかった。由莉は人差し指を少しだけ曲げ、少しの力で狙撃する準備をした。そして、自分の意識が静まるのを待った

___私はただ引き金を引くだけ。後はこの子が全部やってくれる。何も心配しなくていい。だからこの銃を信じるんだ。今までゲームで何度もお世話になったこの子を。

「すぅ〜〜ふぅ……」
目を閉じて1回深呼吸するとスコープを右目に押し当てながらさらに引き金を絞っていく。そして____

「撃ちます」

その瞬間、人差し指の第二関節をほんの少しだけキュッと力をいれた。バレットは由莉の命令に従いその銃口から50口径の弾をぶっぱなした。発射炎が網膜を刺激し激しい爆発音が耳に刺さる。普通の狙撃銃より反動は少ないものの撃った衝撃を受け流しきれず、小さい体を蹂躙するかのように襲い由莉は少し悶絶しそうになった。
発射された銃弾は秒速900mのスピードで一直線に進み、缶の中央……とまではいかなかったが淵をかすめた。それだけでその缶は弾の威力に耐えきれず内容物を吹き出しながら爆散した。
由莉はあまりの轟音で耳が痛かったがそれでも由莉はこれまでにない快感を味わった。
____撃ったんだ。私、本物のスナイパーライフルを……!あの衝撃、あの銃声……そして何より目標にヒットするあの感覚……快感!

「すごいじゃないか。まさか1回で当てるとはな。」

初めての射撃に心を奪われていた由莉だったがマスターが声をかけると、すぐさまハッと我を戻した。

「ありがとうございます!マスター!」

「いや、これは君自身が選んだ選択だ。ここまで出来たのも全て君の努力の成果だな。」

「マスター……いえ、でも掠めただけで狙い通りに撃つことが出来ませんでし。もっと頑張ります。」

マスターが褒めてくれ由莉は嬉しかったが結果には納得はしていなかった。
(もう少し落ち着いて撃てば良かったかなぁ……)

そして3日後、由莉はひたすらにバレットと向き合っていた。ただひたすらに狙って撃つの繰り返し。それを続けたお蔭で狙い通りに撃つことが増えてきた。それを察したらしくマスターは次の課題を用意した。

「今回はこいつを撃ってもらう」

「……っ!ウサギ……ですか?」

「ああ、そうだ」

マスターが持ってきたのは3匹のウサギだったのだ。目がクリクリで可愛いと思った由莉は激しい抵抗感に囚われた。

「で、でも……」

「動物を殺すのを躊躇っては人間相手は無理だぞ?」

「分かっています。分かっていますけど……」

いずれこの時が来るとは思っていた。だが、いざ生きている物を自分が手にかけようとしていると思うと……苦しかった。

「ここで諦めるのか?お前にはやりたいことがあるんじゃなかったのか?」

「!!…………分かりました。私、やります」

嫌ではあった。でもマスターの「諦める」と言う一言に対しては抗わないと行けない。だって、ここで戸惑っていたら何も出来ない。何も始まらないんだ……!
その返事を聞いたマスターは由莉の十数メートル先に1頭のウサギを放った。由莉は近寄るとゆっくりしゃがみ込みウサギの頭を撫でた。

「……ごめんね」

そう一言呟くと涙を堪えながらバレットの元へと向かい、いつも通り撃つ準備を終え、倍率を調整し照準をウサギの体の中央に合わせた。
(距離は20メートル位……撃てば確実に当たる。あのウサギを私は……今からこの子で撃ち殺すんだ。そうしないと私は前に進めないから……)

意思を固めた由莉は人差し指を引き金にかける。スコープ越しに見えるウサギは今から自分が撃たれるなどと思いも知らずに鼻をヒクヒクさせていた。

「ごめんね……」

由莉は涙を一筋零すと、一気に引き金を引いた。

広い射撃場に虚しく銃声は響き渡った。銃弾は狙い通りウサギの体の中央に着弾しその瞬間、断末魔の叫びのような声をあげてウサギは跡形も無く爆散し、周囲に肉と血を撒き散らした。由莉は撃つ瞬間に自分の事を見たその刹那に血を吹き出しながら消え去る瞬間をスコープを覗いていない左目で見ていた。
幸い、血は当たらなかったが、由莉は酷いショックを受けた。
(私……殺っちゃった……何の罪もないのに……ただ、私の元へ来ただけなのに……でも、私は引き金を引いた。そして殺した。)

由莉は銃のグリップを握った手をプルプル震わせて静かに涙を流した。
___これが命を奪うって事なんだ……

「これがスナイパーの役割だ。依頼ならどんな人であれ、狙撃をしなくてはならない。お前にそれが出来る覚悟は出来ているのか?」

「…………少し……考えさせてください」

「わかった。明日答えを聞こう」


ここまでよんでくれた人は拙い文章、知識不足がかなり露呈していると分かったと思います。プロットでサクって終わらせた部分をより細かに表現したり結構大変でした……けど、すごくやりがいがある。そう思っています。

これからもゆりスナをよりよい作品にするため努力するのでよろしくお願いします!

3件のコメント

  • ざっくり流して読んだのですが、マスターが優しくない方が、本当っぽいです。だからこっちの方がいい感じ。

    正直、優しくなんてしていられないと思う。
    厳しくしないと、結局、死なせることになるから。

    だから絶対に優しくなどしない。銃を扱うということは、すぐに死んでもおかしくないこと。射撃場で撃つのと違って、外で使うということは、もうそれだけで、今話してる目の前の相手でも、一瞬先にはすぐ自分の目の前で死ぬかもしれない。油断できる時なんてない。そう思って付き合わないといけない感覚。

    普通の人間関係とは違うと思う。親しいようでいて、親しくもなれない。死んだらその屍をモノみたいに踏み越え、自分は先を行くわけだから。感傷に浸る暇もない。次は自分の番だから。

    個人的な怨恨で、銃を扱いたい、スナイパーになりたいというのは、どこか違和感がある。「自分にできることはそれだけ」というような、そこを描写している方だとは思うけど、本当に「これしかない」と主人公が思っているような切迫感が要る。母親くらいなら、扱いがめんどくさく手に入れることが難しい銃なんて使わずとも、目の前にあるナイフでもバットでも、フォークでも、反撃するのに使うものは、何でもいいわけだから。うっかりしたら、自分の座ってる椅子でさえ、死に物狂いでそれで殴れば、何とか親の暴力から逃れられる。(2人がかりでやられていると無理。義理の父親と一緒とかだと無理。)

    殺したいくらい憎い相手であれば、正直、そこにあるもの、何を使っても戦える。やはり相手が家族だと、虐待され、いくら憎くても、そこまで思い切ることはできない。むしろ、そこまでできてしまうことになると、サイコパス的。自分が殺されないために、仕方なく反撃したら、相手が死んでしまった、というパターンが普通じゃないかな。

    ウサギを殺すのに震えているようでは、全く話にならない。当たり前のように撃って、でも気づかないうちに、自分がそのことにショックを受けていることに何かで気づかされる方が、本当っぽい。実際必死だと、動物を殺すくらい、おそらくなんということもない。(俺は狩猟の経験はありませんが、趣味のジャンルであるくらい普通の殺生です。結構、一般的なスポーツです。)可愛いウサギと、狩りをする時の獲物とは、同じに見えて同じでない、というような「自分に都合の良い思考回路」ができるのが人間です。まあ、小さな女の子には無理かもしれないけど。親から習っていれば、何の疑いもなく引き金を引けます。

    期待しています。頑張ってください。
  • ほんの小さな子でも、家にある銃をおもちゃのように扱い、誤って人を殺してしまう事例はたくさんあります。生活の一部に銃があると、そういう悲劇が普通に起こる。銃を扱うというのはどういうことなのか、素人が護身のために、「銃を持つ」なんて愚か。扱いをプロのように完璧に知って、絶対に人には知られないように、厳重保管して普通。(日本はライフルの所持は警察への登録制)

    素人だと、「手に持つだけで危ない」ようなもの、それが銃。手入れを怠り、暴発したらと思うと、簡単に買える国であっても、所持自体、自分と周囲に責任かかってくることだから。また、精神的に強くないと、事件も多い。激昂して相手を射殺しちゃったり、自殺しちゃったりと。

    ナイフの所持なんかとは全く違う。長々、語ってしまいましたが、銃が好きなんだと思います。
  • ちなみに狩猟にも許可がいる。
    動くもので反射的に撃ったら「人だった」なんていう、笑えない話があるので、銃声聞いたら、すぐそこから逃げ出さないと、自分が標的になるかもしれない。なさそうで、本当にある話。俺は大きな音は大嫌い。もしかして、(狙撃の的になってる?)と反射的に思ってしまう。そんなわけなくとも、自動的にそう思う。テロに巻き込まれた一般人でも、紛らわしい動きしたら射殺されるから(しかもそれ、お咎めなし。犬死)、銃声聞いたら、動かず、その場にすぐ伏せるくらいしかできない。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する