みなさん、こんにちは!
このたび、毛色の全く異なる新作短編を2作品、公開いたしました。
どちらも本当に魂を込めて書いた、最高の自信作です!ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
https://kakuyomu.jp/works/2912051601507906842
↑春夏秋冬話し合い
「愛されたいからマウントを取る。傷つきたくないから、今日も人間に会いに行く。」
世界のどこにも存在しない灰色の部屋で、春夏秋冬の4人が「誰が一番人間に愛されているか」を全力でマウントし合うファンタジーです。
お花見、夏祭り、文化祭、クリスマス……それぞれの誇りをぶつけ合う前半から一転、後半は「花粉症」「猛暑」「パッとしない繋ぎ扱い」「風邪の元凶」と、人間に文句ばかり言われる季節たちの1秒ずつのリアルな葛藤を描いています。
読んだ後、今目の前にある季節が少し愛おしくなる物語です。
https://kakuyomu.jp/works/2912051601618635476
↑普通の檻
「殺す度に返り血がついて不愉快なの。でも、殺すの。そうしないと私が息をできないから。」
※【残酷描写・過激な表現あり】
大人も、同年代も、自分を道具にする親も、全員大嫌い。学校でもいい子の仮面すら付けずに孤立して生きる少女が、夜な夜な頭の中で憎い人間を一人ずつ解体する――。
太宰治の『駈込み訴え』を彷彿とさせる、怒涛の一人称視点で描かれるダーク・モノローグです。
生きるのも死ぬのもすべてが「めんどくさい」という圧倒的な虚無の中で、『君』にだけ吐き出される剥き出しの殺意と、その裏にある悲痛な叫び。ラスト1行の救いに、ぜひ息を呑んでください。
どちらの作品も、人間の心の動きやリアルな感情を限界まで詰め込みました。
ガラリと空気感の変わる2つの世界、みなさんはどちらがお好みでしょうか?
少しでも楽しんでいただけたら、星や評価、レビュー、応援コメントなどで感想を教えていただけると飛び上がって喜びます!
これからもどうぞよろしくお願いします!!!