現在、中野坂上に登場する国名に不快感を覚える方も多くいらっしゃると思っています。
ですが、事が勃発する前に執筆を終えていましたし、当面どうこうするつもりはありません。
拘りがあって決めたわけではなくとも、今となっては変更不可能な部分も多々ありますし……
国名のせいで下げたりできないくらいには心血を注いだ作品であることを、何卒ご理解いただけましたら幸いです。
──などと書くと、まるで何か言われたかのような誤解を生みそうですが、むしろ静かすぎるくらいにどなたからも何ひとつ言われてはおりません。
状況に配慮するアクションがないことについてのお詫びとともに、見守ってくださる皆さまへの感謝を申し上げます。