こんばんは!!!!!
久しぶりのキャラクター紹介!!
今回はようやくメインで出張ってきた新九郎のお父さま。
第十三代徳川将軍、徳川家晴です!!
勇者商売キャラクター紹介#006
徳川家晴
今回紹介する家晴は、新九郎の父で作中江戸時代の将軍様です。
幕府の最強権力者にして当時の日本の統治者ですが、実際作中序盤から何度か触れられてるようにあんまり積極的になにかしようとする人ではありません。
民からは名前すら忘れられてるくらいの勢いで、政務実務も家臣任せ。先代将軍が割とぐいぐい出てくるタイプだったのもあって、家晴はそれと比べられて暗君や日陰者の将軍としての不名誉な認識を受けています。
実際本人も自分が将軍という役に向いてないのは自覚してて、有能な家臣に実務を任せているのも、本人なりに政を邪魔しないようにと言う配慮からだったりするんですが、民にはそんなの通じません。
じゃあ何が出来るのかと言えば、家晴には新九郎にも受け継がれた凄まじい天才の剣があります。新九郎のように直接炎や氷雪を操ったりはしませんが、その剣の冴えは凄まじく、異世界勇者ともある程度は渡り合えるほどのレベルに到達しています。
若い頃の家晴は江戸城に居場所がなく、唯一得意とした剣才だけを頼りに、自分なりに民や日の本のためになろうと城下で鬼退治をしていました。
そしてその最中、本作一話の奏汰と同じように空から降ってきた新九郎の母親であるエリスセナ・カリスと出会い、そのまま行動を共にすることになります。将軍様!空から女の子が!!ってやつですね!!
結果としてこの二人の物語はエリスセナの死という結末を迎えますが、それは作中で示された希望によって覆ります。今後は家晴も自らの家族と民を守るために主体的に動いていきますので、そのあたりもうまく書けるよう頑張ります!!
それでは!!
また明日!!!!