こんばんは!!!!!
数日前に奏汰の紹介しましたが、今日もまたやってきます!!!
今日は勇者商売におけるヒロインにしてもう一人の主人公、新九郎!!!
勇者商売キャラクター紹介#002
徳乃新九郎(とくのしんくろう)
今回紹介するのは新九郎!!
本編をご覧に頂いている方にはご承知頂いていると思いますが、この新九郎というのは文政の日本を統治する徳川幕府の将軍、徳川家晴の娘、徳川吉乃の世を忍ぶ仮の姿です。
某時代劇をまんまオマージュしてまして、名前もばりばりそれっぽい感じになってます。
新九郎は元祖でもヒロインとして大活躍していたのですが、リメイクにあたって奏汰同様大幅に手を入れました。
元祖の新九郎は将軍の娘と言うこともあり、江戸城から市井に下りているのも将軍公認。将軍直属の討鬼衆という組織が彼女の市井や戦闘中の警護を行いながら、なかば偉大な父上の庇護下で頑張っているばりっばりのお姫様でした。
しかしリメイクにあたってそういった設定は変更し、今回の新九郎はそういった将軍家のサポートはほぼ受けない状態で単独で鬼や悪党退治をしています。
これは俺が元祖勇者商売を書いている間に新九郎への印象が頼りないけど優しいお姫様ではなく、しっかりと芯のある強い少女へと変わったことが大きいです。
なのでリメイクでは元祖を書いたことで確立した俺の中の新九郎のイメージを膨らませ、頼りない少女ではなく一度決めたことはやりぬく強さや、ただ世間の厳しさを知らないがゆえの優しさや明るさではなく、そういった辛さを知りつつもそれでも明るく振る舞い他者の心を励ます強いお調子者のイメージで書いてます。
もちろん未熟な部分は多々ありますが、それでも彼女もまたバディ物の主人公であること。奏汰がいなくても、自分の力でしっかりと江戸に根を張って生きてきたという過去を強くイメージして今回は最後まで書いていこうと思ってます。
それでは、また次回もキャラクター紹介やってきます!!!
ではでは!!!!