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「異世界転生~神を恨む若き青年と奴隷少女~」第12話の後書き

「異世界転生~神を恨む若き青年と奴隷少女~」の第12話が昨日の0時に公開されたことを記念して今回も同じく第12話の後書きを書いていこうと思います。

その前に一つご報告を。
投稿開始から12週間で100PVを達成することができました! 誠にありがとうございます。今後たりとも本作をお楽しみいただければと思います。


※この先の文章にはネタバレが含まれます。
本作を読んでから見られることを推奨します。


……ということで、さっそく本題です。
今回は大きく分けて二つの要点があったかなと思います。まず一つ目はグレイの秘密基地ですね。秘密基地の中にはスタッフがいて、前話でも協力者がいました。設備的にも揃っている状況が今後、どう絡んでくるのか? そして、謎のベールに包まれた『グレイ』がどう話にかかわってくるのか、多くの謎が出てきたと思います。

そして、2つ目も同じく謎と言っても過言ではない、ティナの過去でしょう。
ティナは今まで話に深く活動家としてかかわってきました。しかしながら謎に包まれているのはティナも同じでした。今回はその過去をグレイがワンフレーズを使い現わしていました。

そう、侯爵――と。

次週と次々週では邪魔なヒロキには退出していただき、ティナの視点で過去の物語を語っていただきます。次週からの13話、14話では『なぜ、ティナがいち活動家となり、エルダを襲ったのか』その理由がわかるようになっていきます。個人的にはちょっと好きなシーンでもあります。

ぜひ、ご期待ください。

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