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「異世界転生~神を恨む若き青年と奴隷少女」 第11話後書き 

こんにちは。
「異世界転生~神を恨む若き青年と奴隷少女」の作者、ラストスターです。
今回も最新話が公開されたことを記念しまして、後書きを描かせていただきます。


※注意!
以降の内容はネタバレを含みますので作品を見てからご覧頂くことをお勧めします。


では、今回の第11話のあらすじを少し振り返っていきましょう。
今回は、王国軍に包囲され、捕縛されてしまうという危機迫る展開から始まりました。一時はどうなるか分からない状況下に置かれますが、突如現れた謎の男、グレイの登場によって3人は救い出され、リンテルの主都、ルニアの街に入るお話です。(触れては居ませんが、シェリーが元居た『エルダ』もルニアの街中にあります)

今回は謎がより一層深まるお話になっているかと思います。
作者が言うのも変かもしれませんが、『さらに訳がわからなくなってくる話』になっていると思います。

例えば……。
・一兵士が名前を知っている『ティナ・エルテルト・リグナー』とは?
・グレイって何者? 

などでしょうか? 今後の展開では突如現れた『グレイ』という男を中心に物語の核心へと『裏』から向かいつつ、シェリーの隠された過去についても触れていきます。人生を紡ぐ重厚な物語を楽しんでいただければと思います。

次回は7月22日木曜日、午前0時に公開予定です。
今後も本作をよろしくお願いします。

※何者かの声が聞こえる。
「偽善であろうが、彼は恩師を救った。なれど、まだ足りぬ」

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