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短編小説「みっくんは気付かない」について

こんばんわ。今回、初めての短編小説を投稿しました。
作品名は「みっくんは気付かない」です。

この作品は作者自身がコンテスト情報を見て即興で書き上げたノンフィクションの物語です。しかし、コンテスト内容に合わず、没になったモノになります。

まぁ、よくよく読めば『内容』が合っていると言えば……合っているんですが、審査する側も大変だろうと思い、自粛した運びです。とはいえ、せっかく書いたものですから皆様に読んでもらえればと思い、公開に踏み切りました。

作品の内容としては『片思いを募らせていたことを大人になって気付いた』という単純なお話です。(文字にして4,000字未満のお話だったかと)

私がこの作品で表現したのは『思い人に思いを伝えないことが正解とは限らない』ということです。それが成功に終わっても失敗に終わっても『言わない選択』をするとどうなるのか、この作品で味わって欲しいです。

もちろん、その価値観を強要するつもりはありません。
ただ、この作品を見てくださった方には恋で後悔はして欲しくないのです。

あの時、ああすればよかった。こうすればよかった。
そんな思いは心の中に魚の小骨のように残っていきます。
ですから、最後の最後まで恋を諦めないでください。

作者として切なる願いを込めて。LAST STARより。



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