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自身を見つめる為に(´・ω・`)

 今晩は、綾部 響です。(´・ω・`)

 さて、タイトルの程に深刻と言う訳でもありませんが、響さんはスランプ状態です。……いえ、でした。
(;´・ω・)
 いえいえ、ちゃんと書けますよ? アイデアも湧いて来て、通勤途中でプロット作りまくってます。(本文はパソコンで書く派)
(´・ω・)
 書けますけど、書く気が起きない……。いえ、現在は新人賞応募用に、以前書き上げた作品の推敲を行っていますので、新作には手が回っておらず、そう言った意味では書けていませんが。
( ´ー`)y-~~
 
 ただ、以前の様に、自身の作品に自信を持てなくなっています。いえ、いました。
(;^_^A

 理由は明白で、現在ウケている作品と、響さんの手掛ける作品とのギャップに在ります。
(-"-;A
 
 各新人賞でも、コンスタントに一次審査は通る様になってきましたが、その先が遠く、自分の作品を見つめ直す日々……。
(;^ω^)
 勿論、それだけの力が備わっていないのでは? とも考え、試行錯誤もしています。
( ̄ー ̄)
 ただ、「我が道を行く」だけではどうにもならないと思い、あまり他作品を読まないのですが(多少なりとも影響を受けたくないからです)、意を決して某小説投稿サイトのランキング上位作を適当に2作品、覗いてみました。
(´・ω・)

 ( ゚д゚)……。

 想像以上だったので、どちらの作品も1話を読んだだけでソッと閉じてしまいました。
 そして、益々自分のスタイルに疑問を持ったのです。
 今、この場で、それらの作品を批評しませんが、受けた衝撃は大きく、早々に立ち直れそうになかったのです。勿論、好印象であったり、納得したからでないのは明らかにしておきます。
(。-`ω-)

 しかし、どれだけ愕然としようが、どれ程信じられなかろうとも、今、多くの人々に受けているのはアレ等の作品なのです。
 流行り廃りは時勢に依り、その波には抗う事など出来ません。
 ですが、必死になって書き上げた作品が、ああいった作品群に後塵を浴びていると考えれば、脱力感に苛まれても仕方ない事でしょう。
○| ̄|_
 
 でもまぁ、今と言う時代ならば仕方ない。
(´∇`)
 かと言って、何時までも落ち込んでいてはキリがない。
(;´∀`)
 と言う訳で、響さんは少しばかり読みふける事にしました。

 ……ルーツとも言うべき作品をっ!
(`・ω・´)

 そのタイトルは「ロードス島戦記」!
 かの有名な、水野 良先生の手により一世を風靡した、正しく「キングオブファンタジー」です!
 響さんも学生→社会人と言う時代、読みふけっていました!
(〃艸〃)ムフッ
 なんと、当時この「ロードス島戦記」は、早くて1年に1回の刊行でしたwww今では考えられませんねwww
(;^ω^)
 でも、その発売日を、首を長くして待っていたのも今は昔。
 その「ロードス島戦記」を読み返し、自分の作品はどうなのか? 今一度見つめ直そうと、実家へ取りに行きました。売った覚えはなく、置いてあった記憶があったので、疑う事無く足を向けたのです!
ヽ(`Д´)ノ

 ありましたっ! 「ロードス島伝説」!
ヽ(*´∀`)ノ

 ……んん?? ……ロードス島……「伝説」……?
(´・ω・`)

 はい……「ロードス島戦記」全7巻は何処にもなく、代わりに在ったのは

 「ロードス島伝説」2巻~4巻
 「新ロードス島戦記」1巻~2巻

( ゚д゚)……。

 全く揃ってねぇ―――っ!ヽ(`Д´)ノ

 まぁ、押し入れの奥から出てきたので、きっと離れた場所に在るのでしょうが、最早秘境と化している実家を家探しする気にはなりませんでしたー……。
(^ω^)

 諦めた響さんは、それらの本だけを小脇に抱え自宅に戻り、早速読み始めました。

 読んで……良かった―――……。
(´_`。)

 なんだか、昔に戻った様にウキウキワクワクと心をときめかせて読みふける事に成功しました!
( *´艸`)
 そして、再び自身の様なものが蘇ってきました。
(*゜ー゜)=3ムフー
 好みにも依りますが、良いものは良い! 世代や時間を越えて、良いんです!
ヽ('ヮ'*)ゝ
 そして何だか、「自分はこう書いても良いんだ」「自分の書き方は間違いじゃない」と再確認できたのでした。
(≧◇≦)
 
 勿論、ある程度の工夫を施し、出来る限り「今の人」にも読んでもらえる作品に仕上げようと思います。
 でもその根っ子、根幹部分には、響さんのポリシーとプライド、ルーツが詰まっているのです! そして、それを無しにしたり蔑ろにする気は毛頭ありません!
∠(`Д´)ノ

 はぁ、色々書いてすっきりした―――。
(´∇`)
 悶々として書いても、納得の表現は降りてこないと思って、ここで吐き出しました! これを見た人は、響さんの愚痴を浴びせかけられたわけですねwww
((´∀`*))ヶラヶラ
 
 災難に合わせてごめんなさい。そしてご愁傷さまでしたーwww
(*^▽^*)
 
 さあ、気分一新、創作に取り組むか―――っ!
(*´ω`*)

 PS
 その後、確りと「ロードス島戦記 全7巻」注文しました! 1週間経っても発送されていない某〇天にはガッカリですが、届いたら読み更けようと思います!
ヽ(´ー`)ノ
 パーンとディードリットの旅……。再び目にする日が楽しみですwww
( *´艸`)

9件のコメント

  • まとりくれあ様
    コメント、ありがとうございます!

    本当にお久しぶりです!

    いつでも「自分が書きたい、そしてよみたい作品」は、いつも心掛けて書いてます! と言うか、そう言う作品しか書けませんwww
    「誰も書いてない作品」は、永遠のテーマでしょうね。
    (*´∇`*)
    でも、心掛けたいと思います。

    季節は秋ですね。
    季節の変わり目、お互い体調には注意して過ごしましょう!
    ヽ(・∀・)ノ
  • ○天より○マゾンのがいいですよーヽ(・∀・)ノ
    悪く言えばアホ、良く言えばボジティブな私には良く分からない話題ですね(><)
    私なんか他人の小説見てばっかりでわが道ってなあに状態なのでこういうのを見ると自分も考え直されますね(´・ω・`)
    言われてみれば綾部さんの作品はあまり読まないような話題やネタが多いですよね(^-^)v
    私…ははは…( ´_ゝ`)
    自分の作品に一番自信を持つべきは作者なので、自分の作品に自信持てねえやつは作品なんか作るんじゃねえとあるようにか
  • ↑途中で…(´・ω・`)
    えーと、自分の作品に自信持てねえやつは作品なんか作るんじゃねえとあるように(どこにあったかは忘れました(^-^)v)自信を持ってやるのが一番だと思いますよヽ(・∀・)ノ
  • 何かの世界一様

    コメントありがとうございます。
    (*´ω`*)

    まあ、響さんがこういった小説投稿サイトにUPしているのは、結構「偏った」作品が多いですからねwww寧ろ見てもらえるだけでも有り難いかとwww
    本番は別のところにある! なんつってwww

    さて、「ロードス島戦記 全7巻」届いたので、読み耽りますーwww
  • >綾部 響様

    「ご自分の書きたいものを書く」その姿勢、流行に流されるよりよほど強いと思います。

    何故なら、そのような作品の方が、ご自身の実体験や今までの人生が少なからず反映されると思うからです。

    早い話、「綾部さんにしか書けないものはそれ以上でもそれ以下でもない」「どこかしらに綾部さんにしか描きえない世界が展開される」とでも申しましょうか。

    とんでもなく上から目線で恐縮ですが、流行に流されようが流されまいが、ご自分の経験を貫けば、必ず認められるのではないでしょうか。

    ご覧になられて1ページ目で閉じたとおっしゃる作品群も、きっとそういう『流行』の皮を被った『魂の叫び』みたいなものが込められていると思うんですよね。それがシリアスであれギャグであれ。

    自分でも何を言っているのか分からなくなってしまいましたが(すみません・汗)、どうか自信をもっていただければ、と思います。

    長文失礼いたしました。
  • 岩井 喬様

    コメント、ありがとうございます。

    常日頃、自分の書きたいように書いている響さんとしては、ただ書いているだけで満足ならば、条件を見たいしているといもうのです。
    (´ー`)
    しかし、響さんはまだメジャーデビュー書籍化を諦めた訳ではありません。小説投稿サイトに掲載するだけで満足……とまではいかないのです。(`・ω・´)
    新人賞に応募して、それなりに手ごたえを感じてくれば、更に上へと昇りたい、評価されたいものです。
    (*´ω`*)
    その為にはどうすれば良いか……? それをこそ、常日頃考えているのです。
    そして、だからこそ、他作品を目にして研究しよう等と、似合わない事もしたのでした。
    もっとも、その結果は上記の通りで、愕然とするしかなかったんですけどねwww
    (;^ω^)
    そして、そう言った作品が主流である事、響さんの作品は僅かにそれ等から逸れている事、主流に近付けるためにはどうすればいいか分かってしまった事、それが響さんの主義に反する事……様々な思いが明確に突きつけられた様で、がっかりした訳です。
    (つД`)

    しかし、原点の作品に触れる事で、そう言った蟠りも軽減されました!
    ヽ(´ー`)ノ
    そして、岩井様を始めとして、声援を下さった皆様にも、元気を頂きました!
    ( *´艸`)

    ですが、書きたい作品を書く場合の手法に、大きく変化を与える事は難しい……。 ではどうするか?
    アプローチや方向性を変えてみようと思います。
    (´・ω・`)

    響さんはファンタジーが大好きですが、もっと様々なジャンルを、様々な角度から取り組んでみようと思います。
    苦手なジャンルにも取り組み、技法や描写にも試行錯誤してみる。
    勿論、ファンタジーの作品にもより一層注力し、展開や描写にも創意工夫を施してみたいと思います。

    そこには、「書きたい物」であっても、「書きたい様に」とはいかないかもしれません。
    ですが、そう言った事も含めて、「自分の書きたい作品」と言える様な作品を目指していきたいと思います!
    (≧◇≦)
  • >綾部 響様

    お返事が遅れて失礼いたしました。
    と申しましても、わたくしめから申し上げられることはそうそうないのですが……。

    僕は結構、『人様が楽しんでくれるのならば』そんなにスタイルを変えるのに抵抗はない方です。というか、それだけの技術力がないだけかも(汗)
    主要キャストを女性陣で固めるとか、お色気がどうだとかありますが、少しの工夫でどうにかできる問題もあります。
    『ん? 俺の書きたいものと違うぞ? ま、楽しんでくれる人が増えるならそれでいいか!』みたいな。
    よく言えば流動的、悪く言えば信念を突き通す力がないのかもしれません。

    それでも僕は筆を置いたり折ったりする気は全くありません。これは身体・精神いずれかが不調であっても『少しでいいから』書き続ける、というスタンスに繋がっています。

    とまあ、自慢にもならないことをグダグダ申し述べましたが、出版社の応募に適宜対応できる綾部さんはすごいと思います。
    少なくとも、『まだ』本気で応募したことのない僕にとっては。

    二次選考で落ちたとしても、それは一次選考は突破なされたということ。実績です。指をくわえて見ているだけの僕より、はるかにすごいことをなさっていると思います。

    どうかご武運を!!(^^)
  • 岩井 喬様

    常々そう考えてはいるのですが、中々心と言うのは確りと立ち続けてくれないものですね。
    もっとも、だからと言って安易に自分のスタイルを変えれるならば、それほど苦にもならないのでしょうがwww
    ご声援、ありがとうございます! 頑張りますよー!
    ヽ( ̄▽ ̄)ノ
  • 小鳥遊 ちより様

    了解しました。まぁ、名前が変わっても、変わらぬお付き合いを宜しく願います。
    (*´ー`*)

    さて、小鳥遊様の近況ノートにも足を運び、改名の理由を知ったのですが……。

    ここで疑問!
    ( ・`ω・´)

    はたして、同姓同名となったのは、小鳥遊様がPNを付ける前か、付けた後か?

    嫌らしい質問でしたねwww
    ( ̄∇ ̄*)ゞ
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