今晩は、綾部 響です。ヽ(´ー`)ノ
さて、明日から公募が始まる
「あなたの街の物語コンテスト」
通称「街コン」ですが、2,000文字と言う手軽さと実在の街を使うという設定の気楽さから、響さんは自作に登場するキャラを使って昔よく訪れた場所を思い描きながら執筆しています。
しかし……これが……
殊の外に面白いっ!面白いですっ!
(*´Д`*)
まず自作品を執筆中には考えもしませんでしたが、実在する街に自分の想像したキャラクターが降り立ち、色々とエピソードを織りなしていくというのは、何かまるで自作品からキャラたちが飛び出して来た様で殊の外筆が進みます。
(゚∀゚)
明確に(あるいはうろ覚えでも)イメージできる実在する思い出多き場所に、響さんが考え出した作品のキャラたちが動き回るのですよ!まるで響さんの思い出をなぞる様に!
(#^.^#)
響さんは殆ど「ファンタジー」しか書きません。そしてファンタジーは空想の世界。登場人物は勿論、その人物たちが住む世界も空想、架空の物だと思い執筆してきました。
どこか現代日本を思わせる場所であっても。地名に日本の、または実在する物が使われていても、そこは「似て非なる場所」なのです。現実の常識は通用しない世界であり、響さんは常に異世界を思い描いてきました。
しかし今回の作品では違います!キャラクターは架空でも、彼等が訪れている場所、そして感じている思いは響さんの物なのです。
( *´艸`)
マサトやアイシュ、ユファやリョーマが。直仁やマリーにクロー魔が。龍彦と利伽が、雪白と由加里が、良幸と祐希が、メル達が、そんな場所で時には笑い、時には戦い、時には泣いたり驚いたり……。
そしてもう一つ新鮮だったのは、本筋から全く関係ないシチュエーションが可能だという事です。
これもあまり考えていなかったのですが、1作目「千年古都のえくすとら」ではマサト達が紅葉狩りに来たシーンを取り扱っています。
常に戦いばかりの彼等からは想像もつかない程ユックリとした時間を描く事が出来、和やかな作品に仕上げられたと思えました。
(´∀`)
何度も言いますが、このコンテストに大きな期待など出来ません。殆ど趣味でやる様な事だと思います。
でも皆さん、お暇なら一作、スピンオフ的に書いてみてはいかがですか?きっと今までとは違う様な感覚を知って、新たな発見があるかもしれませんよ?www
(*'ω'*)