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危険な……パスタ。

こんにちは。
また明日と言ったのに一日で二回近況ノートを書いてしまう夕白颯汰です。

ただいま大変なことがあったので書きたいと思った次第。

皆さま、パスタはお好きですか?
スパゲッティとの違いは知らないですけど、私は好きなほうです。
随分前に動画を見ながらカルボナーラをつくったことがありまして、それが美味しいのなんの。
塩味もチーズも最高のバランスでした。

そして今日、またパスタをつくりたいと立ち上がった私はスマホを開きました。
ジェノベーゼ、ボロネーゼ、和風パスタ、ナポリタン(これスパゲッティ?)などなど……様々な面子がいましたが、私が選んだのは「ペペロンチーノ」。

十一時ぐらいからつくり始めました。まず玉ねぎとにんにく、ベーコンを切り、オリーブオイルをひいて、にんにくと鷹の爪のみフライパンで炒めます。

――そう、ここですでに、私は過ちを犯していました。

鷹の爪がないか棚をあさっていたところ、私は怪しげな銀の袋を発見しました。それはもう封が切られており、中には赤と黄色の輪切りにされた何かが。
匂いはなかったのですが、色的に合ってるだろうと思って投入しました。

えぇ、全部です。とはいっても五センチ四方ぐらいの大きさだったので、たいしたことないだろうと思っていました。

ですが、いざ実食となると。

舌が焼けました。

どうやらあの唐辛子、名前はわかりませんがかなり辛い部類のものらしいです。曰く、激辛好きでも辛く感じるとのこと。それを全部入れてしまったと……。
もはやあれは食べ物ではありませんでした。唐辛子をきゅうりの感覚でかじっているようなもの!
皆さん、料理の際には分量に気をつけて下さい。舌が大変な目にあいます。
そして見覚えのない銀の袋には細心の注意を。きっとそれは激辛唐辛子です。

以上、舌の痛みに泣きそうになりながら書いた近況ノートでした。

2件のコメント

  • 全部入れるとはまたチャレンジャーっすね……
    個人的には暗殺者のパスタがおすすめです。
    元はオレの心の中にいる小学生が名前に惹かれて作ってみたんですが、これがどちゃめちゃ美味い。
    乾燥パスタを茹でずにフライパンで焼くという変わったパスタですが、他のものとはまた違った美味しさがあります。
  • 暗殺者のパスタ……なになに、スパゲッティ・アッラッサッシーナ……? なんだか赤くて見た目のインパクトが……。
    あれ、「おこげパスタ」? 案外可愛い名前だなぁ。
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