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感謝の8月

平素より大変お世話になっております。

7月末より投稿を開始した『魔眼の悪役に転生したので推しキャラを見守るモブを目指します』が、8月をかけて徐々に伸び、総合の週間ランキング1位。そして月間ランキングで3位を獲るまでに成長しました。

この作品で初めて僕の作品に触れてくれた方、また以前より僕のことを気にかけていてくれた方、応援してくださり、本当にありがとうございます。

☆評価やフォローだけでなく、とても暖かいコメントを沢山頂けて嬉しいです。
これまでなろうで活動していたので、コメントの質の違いに驚きました。なろうは気に入らない点を徹底的に攻撃される作者のためのメンタルトレーニングのようなサイトでしたが、カクヨムは「作者を褒めて気持ちよくさせてどんどん書かせよう!」というコメントが多いです。多分カクヨム読者さんたちは仕事できる人たちですよね…人間の心理をわかっている。どんどん書いちゃう!

また小説だけでなく作者である僕自身のフォローも増えて、とてもうれしいです。

8月上旬はランキングの伸びは地味で、僕の作品より短い話数で爆発的にランキングを上げていく他作品を見上げながら「やっぱザマァとかないと厳しいのかなぁ……」などと悩んだ時期もありましたが、今となっては作風を貫いてよかったのかなと思っております。

投稿開始の思い出としましては、とりあえず14話まで書き上げて、そこから投稿を開始。
ただ、剣術大会の描写が何度やり直しても納得のいく形にできず……。

というのも、当初予定してたキャラ造形として、クレアは「魔法が使えないことがコンプレックス」「おどおどしていて、ゲームでのクレアとの違いに愕然とするリュクス」などの要素を含んでおりましたが、紆余曲折あって現在の形になりました。
この話を投稿するまでは「エリザいいね!」という声を頂いていましたので、皆さんにクレアが受け入れていただけるかどうか、緊張しながら投稿したのを覚えています。

また、デニスやグレムなどプロット段階では存在しなかったキャラがかなりご好評を頂いたことに驚いたり。

最終決戦の場にはもともと居る予定のなかったエリザとクレアが駆け付けたりと、皆様からの応援が増えていく中で、確実に自分のテンションが上がっていくのを感じられた、幸せな一か月だったと思います。

今後の予定といたしましては、一応9月も可能な限り毎日投稿を続けていこうと考えています。
2章学園編も予定では1章と同じ30話程度で終わるはずですが、もともと1章は20話程度で終わらせるつもりだったことを考えると、ちょっと僕の見通しは当てにならないかも……。
自由度が増える分あれもこれもと書き散らかすことは目に見えているので……。

会社に通いながら書いているので、本業が忙しくなったらその時点でもちょっと怪しいです。
そこは、ご勘弁いただければ幸いです。

ランキングの順位が落ちてきた頃を見計らって、2日に1回、3日に1回と投稿ペースを落としつつ、年末にあるであろうカクヨムコンに備えたいですね。
賞金欲しい!

最後になりますが、皆様のお陰で、創作者としてとても楽しい思いをさせてもらった一か月でした。
これからも頑張りますので、応援頂けたら嬉しいです。

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