このお話は、所謂「コラボ小説」です。
「小説家になろう」に掲載されている小説「屍従王」を読んだ際に私が大変感動し、作者のシギさん宛に「このお話の主人公をタロットで見たらこんな風になります」と言うお話を送り付ました。
その内容をなんと作者のシギさんが「屍従王」の挿話、「屍従王と世界渡りの占い師」として小説にしてくれました。
このお話「占い師と屍を従える王」はシギさんにご許可を頂き、「屍従王と世界渡りの占い師」をコヒナさん側の視点で書いたものです。
ですので物語の性質上、会話文などは「屍従王と世界渡りの占い師」の内容をそのまま使わせていただいております。
「屍従王」をお読みで当店のご来店が初めてのお客様へ
このお話単独でも読めるように書きました。読んでいただけたら嬉しいです。
また、「屍従王」のファンの方におかれましては、私「琴葉 刀火」の解釈は納得がいかない、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ひとえに私の力不足ではございますが、
どうか当たるもアルカナ、当たらぬもアルカナ、あるいは何方かの髪型のせいと目をつぶって楽しんでいただければ幸いです。
いつも当店にお越しいただいている皆様へ
コヒナさんやダージルのメンバーがやっていることはいつもと変わりません。懐かしいお話も出てまいりますので、いつも通りに読んでいただき、楽しんでいただけたらとても嬉しいです。
最後に
シギさん、本当にありがとうございます!
こんなお話を書く機会を頂けたこと、心より感謝申し上げます。
「屍従王」
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