何も考えず電波受信で書いております。 何か面白いものがあればとりあえず釣られるタイプです。クマー言わない! 書籍化よりマンガ化して欲しいと願う今日この頃(妄想末期) ※近況ノートに突発アンケートや予備知識を放り込むことがあります。
モフモフ大好き人間です。 基本はスローライフ物の物語を書いて行くつもりであります。 いかんせん自分の大好きを作品にしておりますので、暖かい目で見てやって頂ければと思います。 気をつけてはいますが、語彙力に全くもって自信がないため誤字脱字を見つけましたら優しく教えていただけますと幸いです。 執筆中ペースが遅いため少し書き溜めてから投稿し始めますので宜しくお願いいたします。 仕事終わりから寝るまでの間にタブレット端末にて作業しておりますので初動遅めですがご了承くださいませ。
ファンタジーが好きです。 Twitter → @hoshikuzuponpon KADOKAWA ドラゴンノベルス様より 『どうして俺が推しのお世話をしてるんだ? え、スキル【もふもふ】と【飯テロ】のせい?』 1巻が9月5日に発売予定です! 講談社Kラノベブックス様より『美少女になったけど、ネトゲ廃人やってます。』1~4巻発売中。 コミカライズ1~5巻発売中です。
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
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