『剣なんて……』の第二章を無事書き終えることができました。懲りずに二章も読んでくれた方。どうもありがとうございます。
途中で挫折してしまった方。懲りずに三章も書く予定なのでまた機会がありましたらよろしくお願いします。
(三章に向けた二章のエピローグだけは、ちょっとイメージ違いますよ。)
とまぁ、無事二章も書き終えたと言うことで……。
遠征(修行に)行ってきます。
タイトル未定。転生異世界ファンタジー。
魔物や魔法、チート少なめのいつものパターン。名前とか考えるのは苦手なんで、他作品の既存の物を使って地名や登場人物の流用。『剣なんて』と同様、軽くて読みやすいPV獲得重視型で書いていこうと思っております。
うまく行けば8月までに新作として上げる予定です。もしそうなってなければ上手くいかなかったと思ってください……w
さて。それでは新作のあらすじだけ――。
それは、育ての親の騎士団長を俺が誤って剣で刺し殺してしまったことから始まった。
もちろんこちらの世界でも親殺しってのは、普通に首を切られたっておかしくないほどの大罪だよ。
でも、天は俺のことを見放さなかったんだなぁ。
なんとその育ての親の騎士団長ってのが、実はこの国を魔族に売り渡そうとしていた大悪党だったのだ。
そして……
その日から俺は王国の危機を救った英雄と呼ばれる様になった。
いやいや、そこまでならこんなにめでたい話は無いんだけど……
実は俺、この国を救った英雄なんて言われながら……裏ではこの王国に反旗を翻すレジスタンスの頭目をやってるんです。
えっ、何でまたそんな事をやってるのかって?
そんな事、好きでやるわけ無いじゃないですか。でも断りきれなかったんだよ。だってあいつ等見た目が凄く『おっかない』んだもの……。
遺言なんだってさ。先代の頭目の。
「次の頭目は……私の仇を討ってくれた者に託す……。」
そう言って、死んじゃったんだって。
まったく……俺の義理のクソ親父はどんだけ他所から恨みを買ってんだか……。
ってなわけで、半ば無理矢理に始まった俺の二重生活。
「まったくこれからどうなっちゃうんだろ……俺。」
こんな感じで、『剣なんて……』的な過剰に語る主人公でまずは始めて行きたいと思っています。しかし、ある意味この書き方の限界っていうのも感じていまして……。その辺りも探り探り行こうかなと思っております。
また、時間がありましたら経過も含めてご報告させて頂きます。