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「リンカーン/秘密の書」について

お久しぶりです。小村計威です。

先日、タイトルにもある通りなんですが映画を観ました。

リンカーン秘密の書、ヴァンパイアハンターのお話で、内容としては復讐劇でした。少年時代から僕達の知る髭もじゃのお爺ちゃんまでしっかりと描かれていて、僕個人としてはエアフォース・ワンに並ぶくらい「アメリカ」な映画でした!

ヴァンパイアは永遠を生きる事が出来る。そんなヴァンパイアとリンカーンをどう繋げるのかが気になる作品でしたが、最後の最後でそれが明かされました。

ヴァンパイアだけが永遠ではない。これはリンカーンがヴァンパイアに永遠を手に入れたらどうだ?と聞かれた時に答えた言葉です。

ジーンではなくミームとしての永遠。人はそれを残す事が出来る。奴隷制度と戦い自由を追求した彼だからこそ、後世に残せる物がある。

僕の大好きだメタルに通じる部分ではありました。ヴァンパイアと我等が大統領は戦っていた。なんて愛国心が強いんだろうなと思いながらも羨ましく思えました。

真実かも知れない。そう思わせる作品にまた出会えた気がしました。

小村計威。

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