『お願い、私の文系彼氏!』の第3話を公開しました。
この作品について、実は作者として話したいことがたくさんあります。
公開当初から読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。あの応援の❤️と⭐️が、どれほど私の力になったかわかりません。
実は…この小説、もともとは私が中学3年生のときに書いたものです。
当時、大の仲良しだった友達が「長髪男子」にドはまりしていて、その彼女に(無理やり!)書かされたような作品でした。当時は2万字にも満たない短編でした。その後、高校受験の準備もあって、卒業前に原稿を彼女にプレゼントしたんです。
前回の近況ノートでも触れましたが、先日彼女に会ったときに、その懐かしい手書きの原稿をもらい戻しました。あの未熟で可笑しい文章を目にして、中学生の頃が懐かしくてたまりませんでした。
中学時代、私は大きく変わりました。中学2年生までは、クラスに友達もほとんどおらず、ダサい眼鏡をかけ、教室の隅っこに座っている(まるで陰キャ美少女みたいですよね!?)ような子で、唯一の救いと言えば成績が良かったことくらいでした。
でも、その孤独に耐えきれなくて、中2の間は成績もがた落ち、週に1、2日は学校を休み、ストレスで胃を痛め、少しのことで吐いてしまうような日々を送っていました。
そんな私を変えてくれたのが、あの友達でした。
彼女は面白くておしゃれで、クラスの誰とでも話せる子で、私と一緒にいるときも自然に話題を作ってくれました。
彼女がいたからこそ、少しずつ心を開けるようになったんです。
中学3年生になる頃には、人間関係の幅は中1の頃の10倍以上になっていました。
彼女には今でも感謝しています。
その後、席が隣になった別の友達との方がより仲良しになりましたが、彼女とは今でも話が尽きることはなく、連絡を取り合っています。今では別々の高校に進みましたが、時間を作って会うたびにいつまでも話し込んでしまうし、オンラインでもよく話します。今年のお正月には、お互いに長い手紙を送り合いました。高校に入ってからは色々と感情的な悩みもありましたが、彼女はいつも私の味方で、どう向き合えばいいかを一緒に考えてくれました。
あら、こんなに長々と書いてしまいました。ただ「第3話が出たよ」とお知らせするだけのつもりが、つい熱が入ってしまいました…すみません。とにかく、『お願い、私の文系彼氏!』はまだまだ未熟な作品ですが、どうか温かい目で見守ってください。
これからの5月は、1〜2週間ほど更新を休むかもしれませんが、その分あとで挽回できるように頑張ります。改めて、ありがとうございます。カクヨムに来て、皆さんと出会えて本当に良かったです。