家の中でも外でも、「ねえ聞いて」の第一声が聞こえると辟易してしまうんですよね……。
元気な時なら良いんですけど、自分が疲れているときにそれが重なると本当にしんどくなってしまいます。
相談相手に選んでもらえるのは光栄なんですけど、相手の身になって聞いてしまう分、一緒に沈んでしまったりして。
それに相手の話を聞いたからといって、こちらの話が聞いてもらえるとは限らず、この間聞いてもらったし、今度は私の話も聞いてもらえるかな。
なんて話しかけてみれば、早々に話を切り上げられて「それよりも、聞いてよ~」と。
なかなか自分の話を聞いてもらえないと、嫌な気持ちばかりを溜め込んでしまって。
もう最近では、どうしてこっちの話を聞いてくれないんだろう、と悲しくなることも、寂しくなることにも慣れて、ただただ話を聞き終えた後に疲れたなぁ……。と思うばかりです。
けど、学びました。
これまでずっと他人軸で物事を捉えすぎていたなと。
自分が接していて辛い人とは無理して話さなくてもいいし、距離を取ることだってできるはずですもんね。
人が離れて行ってしまうことに傷ついてしまうかもしれないけど、自分が接していて辛い人が離れて行ってくれる分には、構わないはず。
自分のペースでゆっくりと。
いつも意識しようとしているのに、結局他人のペースに持っていかれたり、あの人がそうじゃないって言ってるから、やっぱり違うのかな……なんて影響をすぐに受けてしまったり。
でもそれも含めて私だなあと。
芯のある人にはすごく憧れます。
私もそうなれたならよかったのに。
でもそこもやっぱり、自分らしく、あっちこっちに気を引かれながらも、なんだかんだ元の道に戻ってきたりして。ゆっくり進んでいきたいなと。
すみません。
頭の中がごちゃごちゃして爆発しそうだったので、ちょっと少しだけ吐き出してしまいました……。
長文失礼しました。