見過ごせば、ただの違和感で終わる。
一行だけ食い違う記録。
妙な時刻。
証言に残る、わずかな引っかかり。
福井県警・広域犯罪対策班に所属する冬月黎と伏見尊は、そんな小さな違和感から事件を追う。
記録や証言を積み重ね、静かに真相へ近づく冬月。
現場に入り、人と動きを見ながら事件を追う伏見。
同じ班に所属しながら、二人が追う事件はそれぞれ別。
福井で始まった捜査は、人や記録を辿りながら県境の向こうへ伸びていく。
最初からそこにあった事実が、捜査によって別の意味を持ちはじめる――。
一作ごとに独立して楽しめる、越境型警察ミステリー。
『広域捜査 -F-』
※作品によって、カクヨムでの公開形態が異なります。
現在あらすじのみ公開している作品は、電子書籍版への移行に伴い本編を非公開としています。
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