こんばんは、海湖水です。
賞の一次の発表があったのかtwitterから歓喜と絶望の声が聞こえてきますねぇ。
賞に出していない私は突破した人たちの喜ぶ声を肴に麦茶を飲んでます。
さて、珍走団が家の前の道を深夜1~2時にちいかわのうさぎの声みたいな音を上げながら走り回る今日この頃、絶望してる側の人達に言いたいことがあります。
「自分の上にいっぱいいる」とか「見るに値しない」とか絶望してるそこのキミ!!オイラよりは確実に面白い話を書いてるぞ!!
どうせサイトに投稿したら30PV以上は付くだろ⁉自分は付いたことすらないからな!!(まあここら辺は長編書いたことのない自分が悪い)
何が言いたいかというと、(言い方も考え方も合ってるとは思ってませんが)あなたたちの下にもいっぱい物書きはいます。世界に何十万人物書きがいると思ってんだ。上位1万人に入れてるだけで十分上位には入ってるんだよ。
でもね、そこで「上に届かない、届くはずがない」とか言って書くのを止めると、いつか私たち下の物書きが抜かしに来ます。勝ちに来ます。勝利を諦めずにもぎ取りに来ます。抜かされた後に「あの時自分が出ていたら賞をとれていた」とか後悔しても遅いです。その時には私たちがその椅子に群がっています。
完全に物書きから離れるのもいい。一旦離れて、他のことをするのもいい。でも、後悔はしないでください。可能性は捨てないでください。「自分はこの程度」と決めつけないで。確実に私より才能がある。だから、自分をそこまで卑下しないでください。
私は長編を書くのが壊滅的に苦手なので、賞に応募とかが全然できてないんですよね。まあ、それでも書き溜めて数万文字まではやっとこさ行きました。
いつか私も賞を取りたい。だから、その時に競い合いましょう(むしろ先に賞とって待っててください)。
ちなみに去年はこの日に生存報告じゃない奴書いたんですよね。あの頃から書く速度だけは成長した気がする。
それでは次の文章で。