先日お知らせしていた、『逢瀬澪は都市を止める――ブランク・リンク』の全体改稿が完了しました。
応募中の「カクヨムときめく小説大賞【ナツガタリ'26】」の規定に合わせるため、全24話から約2万字をカット。
最終的に、
24話
119,999文字
となりました。
正直、2万字を書くより、2万字削る方が難しかったです。
新しく書く場合は、必要な場面や台詞を足していけば前へ進めます。
でも削る場合は、「これは本当に重複か」「ここを消して因果関係は切れないか」「設定説明を削って読者が置いていかれないか」「人物の痛みまで薄くなっていないか」と、一つずつ確認しながら進める必要があります。
しかも今回は、話数や物語そのものは変えずに、約2万字を減らす作業でした。
かなり大変でした。
もうしばらく、2万字カットはやりたくありません。
とはいえ、結果としてはかなり良かったと思っています。
重複していた説明や、同じ内容を確認するための会話、少し長くなっていた手順描写などを中心に整理したことで、全体的にテンポが上がりました。
削る前より、物語の流れは明確になったと思います。
そう考えると、結果オーライです。
もちろん、今後も誤字脱字や表現など、軽微な修正が必要だと気づけば直すことはあると思います。
ただ、大きな改稿や構成変更はこれで終了。
『逢瀬澪は都市を止める――ブランク・リンク』は、これで本当に完成です。
連載開始から読んでくださった方、応援や★、コメントをくださった方、本当にありがとうございました。
改稿前から読んでいただいていた方には、途中で本文が短くなった話も多く、少し驚かせてしまったかもしれません。
それでも、最後まで24話という形は変えずに仕上げることができました。
あとは作品を送り出すだけです。
改めて、『逢瀬澪は都市を止める――ブランク・リンク』をよろしくお願いします。