皆様、はじめまして。
現在投稿している長編作品「無能の異端児」について、ちょっとした説明をさせていただきます。
お暇な時にでも読んでいただけたら幸いです。
ざっくり説明すると、
「霊力という魔法のような力が使えるようになった世界で、無能の主人公が最強を目指す」
という王道的な話です。
色々と細かい設定などありますが、そこは本編で書いていきます。
投稿は今のところ朝7時の予定です。(一応毎日投稿を目指しています)。
至らぬ点が多々あると思いますが、温かい目で見守ってくださると有り難いです。
何卒よろしくお願いします。
※今後、本編で説明できなかった設定、用語などについての説明なども近況ノートに投稿するかもしれません。
以下、より詳しいあらすじを載せています。
読まなくても本編には影響しませんので、興味がありましたら一読ください。
【あらすじ】
舞台は22世紀。
21世紀に『霊力』という事象に干渉できる異能(ほぼ魔法みたいなもの)が誕生し、そこから100年以上経った世界。
霊力を使える人々を『適合者』と呼び、使えない人々を『非適合者』と呼んでいる。
数は徐々に増えていき、22世紀では人口のおよそ4割が適合者。
霊力と科学の融合で世界は様々な面で豊かになったが、その反面、力を使って世界の権力を握ろうと企む輩(邪術師)もいる。
その抑止力となるのが、『霊術師』と呼ばれる者たち。
霊術師になるためには霊力を使った術式『霊術』を高位に扱えなければならない。
そして、その霊術師を養成・育成するための機関が、主人公たちの通う霊術大学附属高等学校、通称『霊術高校』。
主人公の維人は適合者でありながら『霊力との適合率が異常に低い』特異な存在のため、周囲から嘲笑されてしまう。
それでも憧れの霊術師になるため、維人は日々奮闘する。
その中で出会う仲間たちや裏で暗躍する闇組織など、様々な出来事が維人を待ち受ける――。
以上があらすじです。
果たして維人は霊術師になれるのか?
そこに闇組織の暗躍はどう関わってくるのか?
日本政府上層部が恐れている『あの力』とは一体何なのか?
少しずつ明らかになる無能の異端児の世界の秘密をぜひお楽しみください。