木

悲しい気持ちでバスの窓際に座っていると……。彼女の昔の姿にそっくりな女子高生がバスに乗ってきて。 ちょっと切ないSF恋愛ストーリー。

君がいなくなった世界。 君を探して、君にまた会いたくて。

学校の帰り道、幼馴染と喋りながら帰る日常。そんなある日のこと。

僕にとって言葉を生業とする人というのは、言葉の無限の可能性を引き出して、伝えすぎないことと伝わらないことの境界線を曖昧にすることが役目だと思っている。そうすれば遠く離れていても想…

空港にて。 僕は君との出会いや別れを反芻する。

これは勇気ある「君」の話。

大切な気持ちを忘れないために、人は無理をするのさ。

言葉というものを、雰囲気というものを、フィーリングというものを、追い求めて書いた短編を集めたものです。 それぞれ個別でも投稿しています。もし、星やコメントなどで評価していただけ…

誰もが壁に当たる。 それは仕事だったり趣味だったり夢だったり、恋愛だったり。 そして、そんな壁に当たったとき、君は心に別の壁を作ってしまう。 固く閉ざされた壁だ。 ところで、まる…

こちらは雨が降らなかった世界線。 窓を開けて風を吸い込んで、思い切り走るハイウェイドライブは最高だ。

気持ちいい陽。 綺麗事じゃ、って泣き笑う今日だけど。

世の中の比率は明確で、明らかに悲しみの方が多く、幸せはそれに比べれば遥かに少ない。 だからといって幸せが手に入らないわけじゃなく。悲しみが無数にあるならば、幸せはそこそこあるのだ…

こちらは雨が降った世界線。

僕は君に対してできることを常に探してきたが、君が望んでいるのはそんなことじゃなく、ただ側にいてほしいということだった。それに気付くのにいったい僕はどれくらいの時間がかかっただろう？

会話すらできなくなって、日常のさりげない会話がどれだけ愛しいものかよく分かったから、だからこそ僕は、会話だけに留めておくのさ。

いずれは笑い飛ばせるさと言われても。 今だけは純粋に泣きたい。

キーボードを打ち、画面に文字が一つずつ現れて行く様子。 なぜあのビジョンはとても未来を感じるんだろう。

この実験は神々による、人間側の都合を全く考えずに行われた実験のため、道徳という視点は一切考慮されてません。 しかし、プライベート保護の視点から、被験者の名前を明かすことは断じてな…

もうこの小説を開くだけであなたは幸運に恵まれます！ ↓ ↓ ↓ ↓ 怪しさMAX

私の名前は麻里。 今日は部活が早く終わって妹より早く家に帰ってきた。 小腹が空いたと冷蔵庫を開けると、そこには肉まんがあったのだが……。 ※書き方としては行間が少ない本のような…

詩のような文章の小説。文体の美しさ、それを意識しました。春夏秋冬……彼は不思議な世界へ迷い込んでしまいました。そしてもう一度【君に会いに行く】んです。

彼はある考えを浮かべた。 実に滑稽で実にデタラメなのだが、皮肉にもその考えを実現させる技術も資金も、彼にはあった。 「右腕から」 右腕から何が生まれるだろう？ P.S 作者、久…

街角のファミレス。 美味しいコーヒーとオムライスはいかが？(※一切作中には出ません)

本当に短いし、内容もあっさりしてるので気まぐれ読書になら適してます。 哲学は運命も流れも、時には真実も、歪めることが可能なのかもしれませんね。

キャッチコピーに「久しぶりに意味分からん小説が書きたかった、以上」って書いたけど、よくよく思い出してみると、久しぶりも何も、毎度毎度意味分からん小説を書いてるような気もする作者で…

この小説は決して読んではいけない。 絶対に読むな 絶対に読むな 絶対に読むな 絶対に読むな 絶対に読むな 絶対に読むな 絶対に読むな 絶対に読むな 絶対に読むな 絶対に読むな …

あなたはどうしますか？ →存在する →存在しない 作者のコメント 僕まだ成人すらしてないのにこんな悟った小説書いちゃって……大丈夫かなあ、色々と(笑)

一言で言えば、マイちゃんが色んなものを追い求めてくシリーズです！！ 個人的よりぬき名ゼリフ集 「分からない、という顔だね」 「分かったら負けだとは思ってる」 ——『オチを追い…

話としては、起承転結があり、しっかりそこで終わるショートショート——ですが、もう少しだけその後を見てみると、また違ったオチが見れて楽しいかもしれません。要するに、二段オチです。二…

解釈は読者の数だけあるだろう、と思う。

考える人。 オーギュスト・ロダンが製作したかの有名な像である。 まあそれはともかく、ここにいるのは現代の考える人、暖炉くん。今日も彼は(くだらない)思考を展開していく！

「此処は五分間で構成された世界よ」 そう言われた時、あなたはどう思いますか？

いろんな想いが交差しつつも、今日も素敵なこの街は廻っている。 さてさて、そんな人々たちの暮らしを覗いてみましょうか！ 登場人物 スス 天真爛漫。そして天然。 マキ 知り合い…

ぼんやりと寝心地がよくて意識が曖昧になっていく。空は僕を優しく包んだ。

※これはある意味作者の反省文みたいなものです。 「待っている人がいる限り頑張ろう」 そんな幻聴に〜耳を澄まし〜追いかけるよ〜♪

「もう死んでやるっ！」 「ダメです、そんなことをしては！」 作者からのコメント こういう会話形式で進んでいく小説だと、ますます描写力が課題になりますね。もっと精進しなければ…

僕の先輩は能力者です。 言ったことが本当になります、まあ先輩は優しくて真面目な方ですから、嘘はつきません。なのでそこは問題ないのですが……別の問題が一つ。言い間違いが酷いんです。

パラレルワールドって信じます？ 実はSF要素の中では比較的あり得る話なんですよね、並行世界って。 ※注意 パロディがひどい

「恋愛小説を書くつもりだった」 と池人 竜容疑者は供述しており……。 この小説は最後まで読んでこそ楽しめると思います。是非最後まで読んでくれると嬉しいです！！ そして、読み専…

最高の褒め言葉って何なんだろう？ って思って羅列してみました。 ただしジャンルはエッセイではなくSFです。

まあ些細なお話です。

あらすじは特になし(笑)

Knockなのでしょうか……それは？ これは不思議な物語。

泡のように消えていく今……過去となったらもう二度とその今にはさわれない。と言っても未来はそもそも見えないのでさてどうしよう？ まあ生きるように生きるしかないかな……。そんな些細…

これは運命に逆らった、主人公の儚き物語。そして、その犠牲となった、とある人間の物語です。

久しぶりに小説を書きました。よくある感じになってしまったようで、最後一癖捻るのはやっぱり僕らしいなぁと思った次第。

よく読んでください。短いですから。

ときに神秘的、ときに畏怖的な森の中へ、どんどん迷い込んでください…… この短編集は、バラバラの短い話をかき集めてますが、それはまるでコンセプトアルバムのよう、全体として一つの雰…

たかし！ ポッキーゲームしない？ えっ、いや別に特別な意味はないんだけど、ちょっと流行だししてみたいなぁ……なんて。ねぇ、たかしってば！ ってあんた誰よ⁉︎

例として、俳句は字数が決められているからこそ、深みがあると言われてる。短い言葉にこそ、深みがあると信じて、ここに呟いていく。