↓ 各話一覧
https://kakuyomu.jp/works/16817330661446232417↓ 189 アイテムボックスに拘って… その189
https://kakuyomu.jp/works/16817330661446232417/episodes/16818093081674054218現在、2024-07-31(水) 11:18です。
202-07-31(水)の23:00に第189話を予約投稿します。
──変態親父たち・最期の日…‥・
公用ギルドから出て、親父たちは白昼堂々…とではないが、まさかのギルド前に待ち構えていた!
「死ねやぁっ おらぁっ!」
いきなり駆け寄って来て刃を振るう!…だが。
がきぃんっ!
「無駄」
風華さんがまだ貸した儘の小刀を使って受け止め、
「とうっ!」
ミナがその両腕を断ち切ろうと横合いから刃を振り下ろすが…
ガキッ!
「ふふふ…腕甲って物が…ある、んだよ…お嬢、ちゃ…がっ!?」
余裕綽々で腕に装着された防具を見せびらかした瞬間、股間のイチモツを蹴打されて悶絶する親父その1。
「ふぐぅおおっ…ちょっと、待、て…」
転がって悶絶している親父を甲司とタナはテキパキとロープで締め上げていく…
「おっちゃん、相手が悪かったな…成仏してくれ…」
と、手を合わせるタナに、
「死んどらん、わ、ボ、ケェっ!」
と、ジタバタしながらいい返す親父その1だが…
「元気だなぁ…念の為」
と、甲司は新開発の魔道具を親父に仕込むのだった!
ってことで、…今日はこの辺で!