• 異世界ファンタジー
  • SF

アイテムボックスに拘って…をアップ! 143

↓ 各話一覧
https://kakuyomu.jp/works/16817330661446232417
↓ 147 アイテムボックスに拘って… その147
https://kakuyomu.jp/works/16817330661446232417/episodes/16818093077955930250

現在、2024-05-31(金) 16:41です。

202-05-31(金)の21:00に第147話を予約投稿します。

魔力が籠ると淡く光り、カードの上に薄く光る小窓が表示される。

「おお…これがギルカのステータス表…」

(他人から見られないように此処のチェックを入れておくといいわよ?)

保護者…ではなくルミさんが背後から囁く。指さす部分を見ると、確かに他人から見られないように「インビジブルモード」というチェック項目があった。すぐチェックを入れると一瞬だけ瞬いた。これでいいのか?…とルミさんを見ると頷いていたので見えなくなったんだろう。

「後は彼女に色々と訊くといいよ…では、我々はこれで」

浦壁少尉はそれだけいうと、さっさと出て行き…メイドさんらも軽く会釈をしてから続いて出て行った…

その後、母さんたちが少尉さんもう出て行ったの?…などと今更かいっ!…って感じだったけど。さて、これからの生活…どうしたもんかなぁ?…と、頭が痛い問題が残った。まぁ…暫くなら僕の貯蓄で一家が食って行くだけなら問題は無いんだけど、ね…

ってことで、…今日はこの辺で!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する