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無才の冒険者 55

↓ 各話一覧
https://kakuyomu.jp/works/16817330667919623070
↓ 83 無才の冒険者 その83
https://kakuyomu.jp/works/16817330667919623070/episodes/16818093073874688420

現在、2024-04-14(日) 16:06です。

2024-04-14(日)の22:00に第83話を予約投稿しています。

「ラハクくぅーーん?……何しているのかしらぁ?」

見上げると…ラハク以下数名を見下ろすフォスが浮遊していた…長めのスカートを着用していたので、パン●は見えていないが(笑)…そして、フォスの放つ圧に依り、リザードヒューマンたちはウララを除く全てが平伏していた!

「あ……いや……その……助けてくれない、かな?」

とラハクは許しを乞うが、ラハクの服に手を掛けている少女(尻尾付き)を睨むと…

「そこの小娘……私のマスターに何をする?」

と、地の底から響くような声で睨んで声を絞り響かせる…怖っ!

「はぁ? おばさん誰? あたしの旦那に手を出す気ぃ?」

そして、止めればいいのに負けじといい返すウララ。だが…冷や汗というよりは脂汗を流し、ビビってるというか今にも心は挫けそうなのは明白だ!

ってことで、…今日はこの辺で!

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