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https://kakuyomu.jp/works/16817330660621993631↓ 216 進化の系譜 その188
https://kakuyomu.jp/works/16817330660621993631/episodes/16818093074474267278※公開されてから読めるようになります。
現在、2024-04-05(金) 14:55です。
第216話です。予約日時は2024-04-05(金)の20:00となっています。
場所は変わって4層の5層へ下りる階段前…階段から数名の探索者か冒険者が現れる。
「お、戻って来たみたいだな」
「…待たせた」
「それで、下はどうだった?」
「…聞いても驚かないでくれよ?」
「5層は、だな…敵が全く存在しなかった。恐らくだが…先に降りて行った少女たちが殲滅したんだと…思う」
「「「はぁ~っ!?」」」
つまり…5層に降りても、飯のタネは根こそぎ攫われちまっていて…これ以上進んでも意味は無いと…そういうことだ。だが、バカは何処にでも居るもんで…
「マジかよ……って、降りてみればわかるかっ!」
「そう……だな。行くぞお前らぁっ!」
「「「応っ!」」」
と、元気に降りて行く連中がチラホラ…ではなく、血気盛んな奴らが8割程を引き連れて降りてった…元気な奴らだよ。
「ま、まぁ……お疲れさん。そこらへんに座って休んでくれや……」
「あ、あぁ……では有難く」
これからどーすっかなぁ…と思いながら、何も残ってなかったと絶望した仲間を待つとするか…これも年長者の役目…だよな? と思いつつ…(苦笑)
…ってことで、今日はこの辺で!