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https://kakuyomu.jp/works/16817330660621993631↓ 170 進化の系譜 その142
https://kakuyomu.jp/works/16817330660621993631/episodes/16817330668063255206※公開されてから読めるようになります。
現在、2024-02-02(金) 15:53です。
第170話です。予約日時は2024-02-02(金)の20:00となっています。
ダンジョン5層から9層まで…殆ど、トーコのゴーレムの活躍に依り、道中は楽勝モードだった。いや、死の咆哮(デスロア)のパーティメンバーもそれなりに戦ってる訳だが…
そして訪れた10層…デスロアの面々は疲れていた。体力・精神面の両面で…だが。
「はい、これ。ボス戦だから万全にしとかないとね!」
…と、|体力回復薬《スタミナポーション》を躊躇なく渡された…いや、本当…貴族様々である。
ごきゅっ…ごきゅっ…ごきゅっ…ぷふぁっ!
「来た来た来たぁ~っ!」
「みぃ~なぁ~ぎぃ~るぅ~っ!」
…等々、各々何か叫んでガッツポーズを…性格も変わって無いか?
ボス?…まぁ…トーコさまがボスを従者ゴーレム殿と斃しに行ったんで俺らは雑魚の掃討をしてたんだが…何ていうか…次元が違う戦いってのはああいうのをいうんだろうな…と痛感した。
「精進せねばな…」
「いや無理だろ…。人間業じゃねぇ…」
「剣1本で真っ二つって…」
うん…いわんとすることはわかるが、口にするのは控えような?
…ってことで、今日はこの辺で!