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https://kakuyomu.jp/works/16817330660621993631↓ 166 進化の系譜 ──デスロアの悩み その3──
https://kakuyomu.jp/works/16817330660621993631/episodes/16817330667862453252※公開されてから読めるようになります。
現在、2024-01-29(月) 14:25です。
第166話です。予約日時は2024-01-29(月)の20:00となっています。
アルフォード(なんでこーなった…)
シゼル (俺が知るかよ…)
野郎2人で肘を突き合いながら突っ込み合う。
シゼル 「あのぉーー……つかぬことをお聞きしますが……」
レイチェル 「はい、何でしょう?」
シゼル 「今まで、この支部で試験官をしたことって……」
レイチェル 「はい、何でしょう?」
シゼル 「えと……試験官の経験ってありますか?」
レイチェル 「はい、何でしょう?」
アルフォード(あ、ダメだこりゃ…)
シゼル (同意…)
最初に語られた言葉が脳裏に浮かぶ…
レイチェル 「いいですか?……死なないで下さいね?」
アルフォードとシゼルの脳裏には、目前の引き攣った笑顔を浮かべた受付嬢の貌が、死神に見えて来るのを…口の中を噛んで何とか逃げ出そうとする足を引き留めるのであった…
女性陣だぁ?…向こうで呑気に「がんばれ~!」とか声援上げてるよ…あいつらにもこの死を目の前にした感じってのを味合わせてやりたいぜ…ったくよ!
いや、我らが主(あるじ)…になる予定のトーコ様は喜び勇んで試験に参加してるんだけどな…あの豪胆さだけは真似しようと思ってもできんわ…orz
…ってことで、今日はこの辺で!