いつも読んでいただきありがとうございます。
アーティファクトについて質問をいただいたので、作中での定義についてお伝えしたいと思います。
そもそもアーティファクトにはいくつか意味があります。
1)人の手によって作られた人工物
2)人為的な作業によって意図せず生するノイズ
3)人為的構造
(小学館 デジタル大辞泉より抜粋)
というのが一般的な意味だと思います。
他にも『工芸品』『人工遺物』と書いてあるところもあります。
アーティファクト×ファンタジーとなると
4) 古代文明の方が現在よりも優れている設定が多いことから、遺物の意味から転じ、高度な技術によって作られた強力な道具(魔法の物品)を指すようになった。
(Wikipediaより)
とあります。
作中では4)の意味で使っています。
エレナが手に入れたアーティファクト → 現代のビデオのような物
隷属のアーティファクト → イメージとしては魔法で奴隷契約をするのと同じです。その『魔法』の部分をアーティファクトが担っている感じです。
もっと身も蓋もない言い方をするならば、作中のアーティファクトは便利グッズ、お助けアイテムのような物と捉えていただければ違和感がないかとσ(^_^;)
それでもわからないよ〜ということであれば、申し訳ありませんが『そういう物なんだ』と思っていただくしかないかもしれません(>_<)
隷属のアーティファクト → レオが契約させられて、契約違反をすると苦しめられる、逃れることのできない物という感じで(汗)
そんな感じで受け止めていただけると助かります。
よろしくお願いします。