どうも、スケアクロウです。
私の処女作、「ロックン・ロールが降る夜に」が完成致しました!
読んで下さった方、これから読んで下さる方、ありがとうございます。
実の所、私は小説家を目指しているわけではありません。今年の1/4に、友人の映画監督から小説でも書いて見れば、と言われ、ノリと勢いだけで始めてみたようなものです。
当初予定していたコンクールの応募には間に合いませんでしたが、最後まで書いてみる事にしました。書き進めて行くうちに小説の難しさに気づき、頭を抱える日々が続きました。一切小説の勉強をして来なかった私にとっては、ハードルが高過ぎたのかもしれません。
この物語りは、私自身の生き様を描いています。主人公のモデルは私で、できる限り脚色せずに書きました。と言っても、あくまで物語りですが。
書き終えてみて思った事は、チャレンジしてみて良かったなという事です。日常生活では表現できない、自分の中の深い場所にある何かを表現できたような気がします。その何かが何なのか、この小説の中にきっと答えはあるはずです。多分それは、あなた自身にも当てはまる事だと私は認識しています。
技術は捨て、気持ちだけで書きました。商品としての価値は低いかもしれません。ですが、素人の私にはそうする事しかできませんでした。いや、もしも私がプロでも、同じ事をするでしょう。
それが、ロックン・ロールというものです(笑)
スケアクロウ