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リディ・フロベールと秘密の恋日記、まもなく完結します

第三十二話で完結いたします。大体十万字。
作者としては続編もありますが、公募に出したいなと思いまして、カクヨムでは完結の形を取る予定です。続編掲載はどのような形にしようか、迷っています。

この作品は、ほぼ毎日更新していましたが、やっぱり読まれるのは大変だなーと思います。評価いただけるってそれだけでも大変。

最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございます。


時が金なりというのなら、小説を書くことは労力分に見合っていないことの方が多いと思います。自分は何のために書いているんだろうなあ、と漠然とした疑問を抱くこともありますし、ここ数年で期待や希望もすり減らしました。人に選ばれるだけの努力や工夫ができていないのかもしれません。人と比べるのは疲れますし、酷評をいただいたら心折れます。

小説一本で立とうと思っていたらここまで続けられていないと思います。
「やめるのはいつでもできる」とか、「ネタがなくなったらやめよう」とか、そんなふうに突き放せるようになった方が気持ちとしては楽。
小説を自分のアイデンティティーによりかからせるようなこともやめました。自分の人生、それだけじゃないなーと。
目下の目標は「リアルを充実させること」イコール「リア充」になることです。自分の興味にとことん突き進む人生、いとをかし。自分の人生が充実してるな、と思うことをたくさんやろうと思います。


……あれ、なぜここまで語ってしまったのか。学生が終わるから?

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