こんばんは。
もしかしたらおはようございます。
積層――火星独立戦争記のArc01では、火星の大地はFrontlineの舞台となった平嶺近郊だけでした。
これを書き始めたころは、舞台となる場所を決めるのも、そこがどんな場所か決めるのも割と単純でした。
平嶺は、というかそこに建設された天梯マスドライバー加速港は、火星の南緯30度西経45度付近にあります。
なぜそこになったかというと、AIがそう言ったからです(笑)
半分は冗談ですけどね。
アルギュレ盆地という巨大クレーターの北縁の土地で、マスドライバーを設置するために平坦で赤道寄りで、でも都市の建造に適した土地ということでここになりました。
でも、今後は、もっとたくさんの都市が出てきます。
その都市がなぜそこにあるのかを考えたときに、なんとなく適当に配置しても「リアリティ」に欠けると思ってしまったんですよね。
じゃあどうするか、って言うと、全てとは言いませんが、基本的には都市は「顕著な地形」となにがしかの関係がある場所にできるのではないか、と思う訳です。
まぁ、だからといって、オリンポス山の頂上にできる訳はないんですけどね。
(オリンポス山の標高は約25,000メートル、山体は直径約600キロメートルと言われています)
で、私は新しい武器を手に入れました!
国際天文学連合(IAU)に登録されている、火星にある直径1キロメートル以上のクレーターのリストです。
いくつくらいあるか分かりますか?
なんと!35万5050個です!
まぁ、これを全部使うことはあり得ないのですが、どこにどんなクレーターがあるか分かると、今後の展開に役に立つ……かなぁ?
とりあえず、都市の位置を決めるときには役に立ちそうです。
火星の標高地図みたいなものがあって、都市を造りたいクレーターを探して、そのクレーターのだいたいの座標とサイズから、そのリストでどのクレーターか特定します。
場所が分かれば、そのクレーターに名前があるのか、あるならなんという名前かが特定できます。
こうやって一つひとつの街や施設に、バックグラウンドを与えていくことができるんです。
これを見つけるまで、ずいぶん時間かけてしまって……
物語が進んでません(泣)
続きをがんばって書きますから、もう少し待っててくださいね!