自分が嘗て作ったキャラです。
(今でも元気なので安心してください。)
この子の名前:雨雲ちゃん
一応、設定としては…
・形而上と形而下を交互に行き来する。
・黒い翼みたいな耳は「形而上」で、下の尻尾は「形而下」。
→この二つを同時に可能にする「境界そのもの」。
また、シルエットが偶然にも、
・魚でもない
・うさぎでもない
・人間でもない
そんな形になったので、ビジュアルはかなりお気に入りです。
人外と聞くと、どうしても「属性」に帰依しがちです。
しかし、私はそうならないように…。
まず、「恩恵と災害をもたらす両義性」
……という言語を宿らせました。
見た目で人外とバレるのに、服がカジュアル系なのもポイント。
本当の人外は、「どこにでもいて、どこにでもいない」。
そして、「異質」であることが彼らにとっての「在る」なのです。
性格はかなり自嘲的で、トラウマがあるからですが、
トラウマ=悲しい、辛い。
……という風に片づけるのは嫌だったので、
「それ故に、強さと脆さが混在している」ことにしました。
皆は「悲しみ」によってトラウマを受け取るのだとしたら、
この「雨雲ちゃん」 は、
それを全部「知性」で上書きしてしまった様な感じです。
「倫理と知恵を司る女神」なのも、ここから来ています。
「女神」を神格化したくなかったし、
「賢い」と持ち上げられるのも嫌だった。
そんな「面倒くさい」が詰まったキャラです。