[ミサキ様の腰巾着]
理不尽な暴力を振るうヒロインが話題になったことがあったっけ、という記憶を元に制作。今も2次元のどこかに生息しているのかなぁ?
というわけで、異常図書1404-8-6は、2次元の人だから許せるし、2次元の人だから耐えられる暴力を召喚してしまった男の末路になった。
せめて、美少女に撲殺されたなら本望だったかもしれないが、彼は時速120キロで飛翔する本の角で、執拗に脳をえぐられて死んだ。合掌。
最初は焼夷弾を撃ち込んで部屋ごと燃やしたことにしようかと思っていたのだが、時速120キロで飛翔する本を燃やすのは難しそうだったので、30ミリ機関砲で塵にすることになった。
これも難しそうだけど、SEATは特殊空挺部隊もビックリの練度と戦闘経験を誇るから大丈夫。なんたって宇宙人とも交戦経験がある。
最後に、異常図書制作技術の出所と、あれはただの図書凶器だったのだろうか? というほのめかしを入れて出来上がり。